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三井海洋開発

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6269 プライム

三井海洋開発(MODEC)は、浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO、FSO、TLP等)のトータルソリューションを提供する世界屈指の企業です。事業は、設計・調達・建造・据付を一括で引き受ける「EPCI」と、自社で設備を保有し運営を行う「リース・チャーター・オペレーション」の2軸で構成されています。主要顧客はエクソンモービル、エクイノール、シェル、ブラジル国営石油(ペトロブラス)などの国際的なオイルメジャーや産油国の国営石油会社です。高い技術力を背景に、競合他社が参入困難な超大水深(水深1,000m超)案件に強みを持ちます。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)

収益性

営業利益率

9.6%

≧10%が優良

ROA

0.1%

≧5%が優良

ROE

27.3%

≧10%が優良

ROIC

0.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

9.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

35.5%

≧10%が優良

EPS成長率

61.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 大型建造案件の進捗と既存船の順調な稼働により、当期純利益は前期比63.6%増の3億6,067万米ドル(約565億円)と、コロナ禍以降の最高益を更新した。
  • 中期経営計画の目標値を2年前倒しで達成し、2026年度の純利益目標を3億7,000万米ドルへ上方修正。配当も年140円(前期比60円増)と大幅な増配を決定。
  • 脱炭素化に向けた「ブルーアンモニアFPSO」や「浮体式洋上風力」などの次世代事業の具現化が進む一方、過去の赤字要因となったアセット・インテグリティ(設備の健全性)維持が引き続き最重要課題である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 12:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+74.5%
売上高
+31.9%

3行解説

  • 大幅な増収増益: 売上収益は前年同期比23.4%増の10.7億米ドル、営業利益は63.2%増の1.2億米ドルと、既存プロジェクトの進捗により極めて好調な滑り出し。
  • キャッシュフローの劇的改善: 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の2.5億米ドルから6.7億米ドルへ急増し、手元現預金が大幅に積み上がった。
  • 受注の端境期: FPSO建造プロジェクトの仕様変更等の影響で、当第1四半期の受注高は前年同期比97.3%減の1.2億米ドルに留まり、受注残高も微減。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年12月期 第1四半期 +74.5%
2026-02-13 2025年12月期 通期 +34.1% -9.4% -6.9% -3.8%
2025-11-12 2025年12月期 第3四半期 +24.5% +24.9% +40.8% +20.9% +34.1%
2025-08-07 2025年12月期 第2四半期 -17.1% +1.6% +3.8% +15.1% +15.5%
2025-05-13 2025年12月期 第1四半期 -3.3% +7.6% +10.4% +29.7% +49.7%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +86.6% +20.1% +29.0% +25.9% +19.3%