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三井海洋開発 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型受注による受注残高の急増: ブラジル沖Gato do Matoフィールド向けFPSOの新規受注により、受注残高は前年末比28.1%増の165億7,794万米ドル(約2.4兆円)と過去最高水準を更新。
  • 米ドルベースでの着実な収益成長: 売上収益は前年同期比10.5%増の20億7,429万米ドルと伸長し、FPSO建造プロジェクトの順調な進捗が収益を牽引している。
  • 大幅な増配方針を維持: 中間配当を前年同期の30円から60円へと倍増させ、年間配当予想120円(前期80円)とする株主還元への強い姿勢が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第2四半期(累計)の業績は、機能通貨である米ドルベースで以下の通り。

  • 売上収益: 2,074百万米ドル(前年同期比 +10.5%)
  • 営業利益: 172百万米ドル(同 △7.8%)
  • 税引前利益: 196百万米ドル(同 +8.1%)
  • 親会社所有者帰属の中間利益: 145百万米ドル(同 +17.0%)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上3,700百万米ドル、営業利益410百万米ドル、純利益270百万米ドル)に対し、売上進捗率は56.1%、**純利益進捗率は53.7%**と、期初想定を上回るペースで推移している。前年同期の売上進捗率(約44.8%)と比較しても、建造工事の進捗が加速しており勢いは強い。営業利益の進捗率は42.0%に留まるが、これは持分法投資利益(86百万米ドル)の寄与が大きく、営業利益段階での季節性やプロジェクトの利益認識タイミングによるものと推察される。

3. セグメント別のモメンタム

主要事業であるFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産設備)の建造・オペレーション事業において強力なモメンタムが維持されている。

  • 勢い: Shell向けFPSO建造工事の新規受注(5,042百万米ドル、前年同期比1327.5%増)が象徴するように、超大水準大型プロジェクトへの需要が極めて堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 3003.8億円 -0.7% 3023.7億円
営業利益 249.3億円 -17.1% 300.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5851.6億円 -11.6%
営業利益 648.4億円 +27.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 60円
期末 50円 60円 予想
年間合計 80円 120円 予想