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オイレス工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業・経常益は減益も、特益計上で純利益は過去最高水準を更新: 売上高676億円(前期比1.7%減)、営業利益69億円(同4.8%減)と本業は足踏みしたが、投資有価証券売却益8.5億円の計上で純利益は63億円(同15.2%増)と大幅増益。
  • セグメント間の明暗が鮮明: 半導体装置向けが好調な「一般軸受」と海外拡販が寄与した「自動車軸受」が牽引する一方、人手不足による工期遅れの影響を受けた「構造機器」が大幅な減益(36.9%減)となり足を引っ張った。
  • 積極的な株主還元姿勢を継続: 年間配当を前期の75円から85円へ増配し、自己株式取得(33.7億円)を実施。次期も85円配当を維持する計画で、連結配当性向40%以上の維持を明確に打ち出している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 実績: 2025年3月期通期は、売上高676.04億円(前期比1.7%減)、営業利益69.42億円(同4.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益63.08億円(同15.2%増)で着地。
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画(期初予想:売上700億円、営業益70億円)に対しては、売上・営業益ともにやや下振れての着地となった。特に「構造機器」と「建築機器」の勢いが第3四半期以降も回復しきれず、売上高の微減につながった。ただし、ボトムライン(純利益)については資産売却による一過性要因で計画を上振れている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 一般軸受機器(勢い:強): 売上高148億円(4.7%増)、セグメント利益11.3億円(13.4%増)。成形機や工作機械の需要回復に加え、半導体製造装置や再生可能エネルギー向けの新領域が成長を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 676.0億円 +1.7% 687.6億円
営業利益 69.4億円 +4.8% 72.9億円
経常利益 73.8億円 +5.3% 77.9億円
当期純利益(親会社帰属) 63.1億円 +15.2% 54.8億円
包括利益 76.1億円 +6.6% 81.5億円
1株当たり当期純利益 208.41円 177.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 933.6億円 950.8億円
純資産 768.4億円 749.0億円
自己資本比率 81.6% 78.1%
自己資本 761.8億円 742.5億円
1株当たり純資産 2,590.73円 2,413.91円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.4% 7.6%
ROA(総資産経常利益率) 7.8% 8.6%
売上高営業利益率 10.3% 10.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 87.7億円 72.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 24.5億円 11.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 68.9億円 43.1億円
期末現金及び現金同等物残高 249.7億円 248.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 712.0億円 +5.3%
営業利益 64.0億円 +7.8%
経常利益 67.0億円 +9.2%
当期純利益 47.0億円 +25.5%
1株当たり当期純利益 161.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 37円
期末 40円 48円
配当性向:当期 40.8% / 前期 42.2% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 3.2%

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