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小松製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益だが底堅い着地: 為替の円高影響や建設機械の販売量減少により、営業利益は前年同期比8.7%減の2,770億円となったが、産業機械部門の躍進が下支えした。
  • 通期予想を上方修正: 足元の為替水準が想定より円安で推移していることや市場見通しを反映し、通期営業利益予想を従来の4,780億円から5,000億円へ引き上げた。
  • 次世代技術への投資加速: 無人ダンプ(AHS)の導入が940台に達し、自動運転やSDV(ソフトウェア定義車両)開発に向けた外部提携を強化するなど、中長期的な競争力強化に注力。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆8,915億円(前年同期比3.9%減)
  • 営業利益: 2,770億円(同8.7%減)
  • 税引前中間純利益: 2,583億円(同7.3%減)
  • 当社株主に帰属する中間純利益: 1,757億円(同12.9%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:48.6%
  • 営業利益:55.4%
  • 当社株主に帰属する当期純利益:54.9%

修正後の通期計画に対し、利益項目で55%前後と高い進捗率を見せています。前年同期(2025年3月期中間期)の営業利益進捗率(通期実績6,571億円に対し46.1%)と比較しても、今期の利益の積み上がりは非常に順調であり、上方修正後もなお保守的な印象を残します。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設機械・車両(減速): 売上高 1兆7,421億円(前年同期比4.8%減)、セグメント利益 2,419億円(同13.0%減)。北米、インドネシア、中国、日本で販売量が減少。特にインドネシアは石炭価格安と予算削減が響いた。価格改善効果はあったものの、販売減と円高が利益を押し下げた。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 18915.9億円 -3.9% 19680.7億円
営業利益 2770.6億円 -8.7% 3034.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 38880.0億円 -5.3%
営業利益 5000.0億円 -23.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 83円 95円
期末 107円 95円 予想
年間合計 190円 190円 予想