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住友重機械工業 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 巨額減損の計上: 欧州子会社Lafert社の事業環境悪化に伴い、のれんを含む固定資産の減損損失275億円を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比76.4%減の77億円と大幅に沈んだ。
  • 本業の収益性低下: 売上高は1兆711億円(前年比1.0%減)と微減に留まるも、半導体市況の停滞や欧州・中国での需要減退により、営業利益は551億円(同25.9%減)と二桁減益を記録。
  • 受注高の先行指標に懸念: 全社の受注高が9,361億円(同7.2%減)と落ち込んでおり、特に受注残高が6,321億円(同17.6%減)と大幅に減少している点は、次期の売上計上に対する強い不透明感を示唆している。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆711億円(前年同期比1.0%減)
  • 営業利益: 551億円(同25.9%減)
  • 経常利益: 492億円(同30.0%減)
  • 当期純利益: 77億円(同76.4%減)

通期計画に対する進捗率は確定値(100%)ですが、前期と比較すると勢いの減退は顕著です。営業利益率は前期の6.9%から5.1%へ低下。特に下期にかけて欧州の市況低迷と半導体関連の調整が長引いたことが、段階利益を押し下げる要因となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • メカトロニクス(減速): 売上高2,061億円(前年比6%減)、営業利益38億円(同69%減)。半導体関連の需要減や欧米・中国での減・変速機、モータの停滞が直撃し、全セグメントで最大の減益幅となった。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 10711.3億円 -1.0% 10815.3億円
営業利益 551.0億円 -25.9% 743.7億円
経常利益 491.8億円 -30.0% 702.5億円
当期純利益(親会社帰属) 77.2億円 -76.4% 327.4億円
包括利益 447.1億円 -30.0% 639.0億円
1株当たり当期純利益 63.86円 267.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 12602.4億円 12008.6億円
純資産 6464.2億円 6274.6億円
自己資本比率 50.8% 51.6%
自己資本 6406.8億円 6197.7億円
1株当たり純資産 5,331.01円 5,059.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.2% 5.5%
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 6.0%
売上高営業利益率 5.1% 6.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 127.6億円 653.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -494.8億円 -432.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 419.1億円 -172.1億円
期末現金及び現金同等物残高 1075.4億円 1002.4億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10900.0億円 +1.8%
営業利益 600.0億円 +8.9%
経常利益 530.0億円 +7.8%
当期純利益 280.0億円 +262.6%
1株当たり当期純利益 232.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 60円 65円
配当性向:当期 194.7% / 前期 44.9% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.4%