住友重機械工業は、精密機械から大型プラントまで幅広く手掛ける日本を代表する総合機械メーカーです。事業は、減速機やモータを主軸とする「メカトロニクス」、プラスチック加工機械や半導体製造装置の「インダストリアル マシナリー」、油圧ショベルやクレーン、物流システムを扱う「ロジスティックス&コンストラクション」、ボイラや水処理、船舶を擁する「エネルギー&ライフライン」の4セグメントで構成されています。世界トップクラスのシェアを持つ減速機「サイクロ」などの技術力を武器に、北米、欧州、中国を含むグローバルな顧客基盤を有しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
4.8%
≧10%が優良
ROA
4.0%
≧5%が優良
ROE
4.6%
≧10%が優良
ROIC
3.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-6.6%
≧10%が優良
EPS成長率
303.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高(1兆669億円)は横ばい、営業利益(515億円)は前期比6.6%減となったが、減損損失の減少により純利益は309億円(同301%増)と急回復した。
- セグメント別では「メカトロニクス」が好調な一方、主力の「ロジスティックス&コンストラクション」が油圧ショベルの需要減と貸倒引当金増で大幅な減益となった。
- 中期経営計画2026に基づき、不採算事業(蒸気タービン・ポンプ等)の譲渡と重点領域(半導体・医療等)への投資、さらに自社株買い(100億円)を含む還元強化を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-28 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 133.8億円 / 予想: 600.0億円
+19.6%
売上高
実績: 2555.7億円 / 予想: 1.1兆円
+5.8%
3行解説
- 2026年12月期第1四半期(1-3月)は、売上高2,556億円(前年同期比5.8%増)、営業利益134億円(同19.6%増)の増収増益で着地。
- エネルギー&ライフライン事業での大型案件受注などにより、グループ全体の受注高が3,184億円(同22%増)と大幅に伸長。
- メカトロニクス事業が半導体関連や欧州需要を捉え大幅増益となった一方、北米の油圧ショベル事業でのコスト増が利益の押し下げ要因となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 2026年12月期 第1四半期 | +19.6% | +5.1% | +0.8% | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | -6.6% | +8.6% | +4.6% | -0.5% | — |
| 2025-10-31 | 2025年12月期 第3四半期 | -15.4% | +0.5% | -0.5% | +1.7% | -1.4% |
| 2025-08-05 | 2025年12月期 第2四半期 | -35.0% | +0.9% | -5.0% | -5.8% | -4.9% |
| 2025-04-28 | 2025年12月期 第1四半期 | -39.3% | -4.7% | -5.5% | -7.4% | -11.0% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -25.9% | -5.6% | -3.5% | +4.7% | +2.5% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第130期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第129期(2024/01/01-2024/12/31)