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住友重機械工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益が前期比4倍(+300.7%)と急拡大: 前期の構造改革費用の剥落に加え、メカトロニクスやエネルギー事業の採算改善が寄与し、親会社株主帰属の当期純利益は309億円に到達。
  • 受注高は過去最高の23.7%増と絶好調: 全セグメントで受注が伸長し、1兆1,584億円を記録。特にエネルギー分野(+78.2%)やロジスティックス(+17.5%)が牽引し、将来の売上基盤となる受注残も14.3%増加。
  • 株主還元強化と事業ポートフォリオ改革の断行: 2026年度の増配予想(145円)に加え、100億円の自己株式取得を発表。同時に非注力事業(新日本造機)の譲渡を決定し、資本効率(ROIC)重視の姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆669億円(前期比0.4%減)
  • 営業利益: 515億円(前期比6.6%減)
  • 経常利益: 473億円(前期比3.8%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 309億円(前期比300.7%増)

【進捗と勢いの分析】 本決算のため、通期計画に対する達成率は100%近辺で着地しています。売上高・営業利益は前期比で微減となりましたが、これはロジスティックス&コンストラクションセグメントでの貸倒引当金計上や売上減少が響いたためです。一方で、受注高が1兆1,584億円と大幅に売上高を上回っており、次期以降の業績拡大に向けた勢いは非常に強いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • メカトロニクス(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 10668.8億円 -0.4% 10711.3億円
営業利益 514.8億円 -6.6% 551.0億円
経常利益 473.1億円 -3.8% 491.8億円
当期純利益(親会社帰属) 309.4億円 +300.7% 77.2億円
包括利益 580.5億円 +29.8% 447.1億円
1株当たり当期純利益 257.42円 63.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 13205.3億円 12602.4億円
純資産 6862.2億円 6464.2億円
自己資本比率 51.6% 50.8%
自己資本 6816.7億円 6406.8億円
1株当たり純資産 5,671.98円 5,331.01円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.7% 1.2%
ROA(総資産経常利益率) 3.7% 4.0%
売上高営業利益率 4.8% 5.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 636.7億円 127.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -593.6億円 -494.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -71.5億円 419.1億円
期末現金及び現金同等物残高 1076.2億円 1075.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10900.0億円 +2.2%
営業利益 600.0億円 +16.5%
経常利益 550.0億円 +16.3%
当期純利益 340.0億円 +9.9%
1株当たり当期純利益 282.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 65円 65円
配当性向:当期 48.6% / 前期 194.7% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.3%