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タクミナ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外市場でのEV需要減退による苦戦を、国内のケミカル・製鉄向け大型案件の好調で補い、増収増益(営業利益+13.5%)で着地。
  • 利益面では増収効果に加え、販管費(賃上げ・研究開発)の増加を売上総利益の伸びで吸収し、各段階利益で前年同期を上回る。
  • 懸念材料: 受注高が前年比▲8.7%、受注残高が▲31.7%と大幅に減少しており、特に主力製品の受注残が激減している点は下期の警戒要因。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 26.48億円(前年同期比+5.9%)
  • 営業利益: 3.61億円(同+13.5%)
  • 経常利益: 3.83億円(同+13.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.50億円(同+8.3%)

通期計画(売上高114億円、営業利益16.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高:23.2%(前年同期実績 22.5%に対し、ほぼ同水準のペース)
  • 営業利益:21.9%(前年同期実績 19.8%に対し、利益面での勢いは前年を上回る) 進捗率は良好に見えますが、後述する受注残の減少を考慮すると、期初予想は依然として保守的な印象です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(ポンプ事業)ですが、製品・地域別で明暗が分かれています。

  • 勢い(+): 国内のケミカル業界向けは設備投資が底堅く推移。特に「ケミカル移送ポンプ(ムンシュポンプ)」が製鉄プラント向けの大型案件により前年比+132.2%(3.49億円)と急増し、全体を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 26.5億円 +5.9% 25.0億円
営業利益 3.6億円 +13.5% 3.2億円
経常利益 3.8億円 +13.4% 3.4億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 +8.3% 2.3億円
包括利益 2.4億円 +2.0% 2.4億円
1株当たり当期純利益 36.33円 31.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 140.5億円 147.3億円
純資産 103.7億円 103.0億円
自己資本比率 73.8% 69.9%
自己資本 103.7億円 103.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 114.0億円 +2.5%
営業利益 16.5億円 +2.9%
経常利益 16.8億円 +2.1%
当期純利益 12.3億円 +0.6%
1株当たり当期純利益 177.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円 予想
期末 25円 25円 予想
年間合計 50円 50円 予想