短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅減益の着地: 売上高が前年同期比17.8%減、営業利益は93.8%減の1,700万円と、主力の畜産・酪農市場の低迷が直撃し、極めて厳しい中間決算となった。
- 軸受事業の赤字転落: 得意先からの受注減少により軸受事業がセグメント損失(1,600万円)を計上し、農業機械事業の収益低下を補えず、全体の利益を押し下げた。
- 通期予想の下方修正: 本日公表の「業績予想の修正」に基づき、通期純利益を前期比70.3%減の1.68億円へと大幅に引き下げ、足元の環境悪化を織り込む形となった。
2. 直近の業績と進捗率
中間期の業績は、売上高29.77億円(前年同期比17.8%減)、営業利益0.17億円(同93.8%減)、中間純利益0.17億円(同90.5%減)となりました。 通期計画(売上高66億円、営業利益2.1億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 45.1%(前年同期の進捗率51.7%に対し鈍化)
- 営業利益: 8.1%(前年同期の進捗率80.6%に対し著しく停滞)
前年同期と比較して、売上高の減少以上に利益面での進捗が遅れており、通期計画達成には下期の大幅な巻き返しが必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 農業機械事業(減速): 売上高27.80億円(前年同期比17.7%減)。米価高騰による水田市場の意欲は堅調なものの、主力の畜産・酪農市場が飼料・燃料高騰で冷え込み、梱包作業機等の受注が大きく減少しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.8億円 | -17.8% | 36.2億円 |
| 営業利益 | 17,000,000円 | -93.8% | 2.8億円 |
| 経常利益 | 40,000,000円 | -86.9% | 3.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 17,000,000円 | -90.5% | 1.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.56円 | — | 16.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 1.54円 | — | 16.26円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 97.3億円 | 99.3億円 |
| 純資産 | 81.5億円 | 80.9億円 |
| 自己資本比率 | 83.0% | 80.7% |
| 自己資本 | 80.8億円 | 80.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 66.0億円 | -5.8% |
| 営業利益 | 2.1億円 | -39.1% |
| 経常利益 | 2.5億円 | -37.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 14.88円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 5円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |