東洋エンジニアリング 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ブラジル向けガス火力発電案件での収支悪化により、第3四半期累計で174億円の親会社株主純損失を計上する極めて厳しい決算となった。
  • 通期計画を大幅に下方修正し、営業損益は200億円の赤字、純損益は150億円の赤字見通しへ転落、同時に期末配当の無配(前回予想25円)も発表。
  • 新規受注高は前年同期比61.0%増の1,656億円と好調で受注残も豊富だが、不採算案件の損失拡大と自己資本比率の急低下が財務上の重石となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,319億円(前年同期比35.8%減)
  • 営業損益: △209億円(前年同期は20億円の黒字)
  • 経常損益: △157億円(前年同期は43億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損益: △174億円(前年同期は23億円の黒字)

通期計画に対する進捗率(下方修正後の計画比):

  • 売上高:71.3%
  • 営業損益:計画(200億円の赤字)に対し、既に209億円の赤字を計上しており、通期目標の達成にはさらなるコスト抑制が不可欠。
  • 前年同期は黒字を確保していたが、当期は特定の大型案件による追加損失が全社の利益を完全に打ち消す形となっている。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(EPC事業)だが、内訳を見ると分野ごとに明暗が分かれている。

  • 勢い(受注面):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1319.0億円 -35.8% 2055.9億円
営業利益 -209.9億円 20.4億円
経常利益 -157.8億円 43.8億円
当期純利益(親会社帰属) -174.9億円 23.0億円
包括利益 -189.9億円 -2.2億円
1株当たり当期純利益 -298.53円 39.26円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2503.0億円 2866.0億円
純資産 396.0億円 602.4億円
自己資本比率 15.7% 20.9%
自己資本 393.8億円 600.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1850.0億円 -33.5%
営業利益 -200.0億円
経常利益 -130.0億円
当期純利益 -150.0億円
1株当たり当期純利益 -255.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 0円 予想
年間合計 25円 0円 予想