短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅減収・赤字転落の苦戦: 売上高は前年同期比28.0%減の26.43億円に沈み、営業利益は前年の黒字から2.22億円の損失へと転落。新聞業界の設備投資抑制が直撃している。
- 通期計画への進捗は大幅な遅れ: 売上高の進捗率は34.5%に留まり、前年同期(49.6%)と比較しても勢いが極めて鈍い。下期偏重の計画達成には、大型案件の確実な検収が必須となる。
- 新領域「FA・防衛分野」での足掛かり: 厳しい本業の一方で、FA事業において防衛省向け装置の初受注(JMUディフェンスシステムズ経由)を獲得。収益の多角化に向けた具体的な進捗が見られた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 26.43億円(前年同期比28.0%減)
- 営業利益: △2.22億円(前年同期は2.07億円の黒字)
- 経常利益: △1.88億円(前年同期は3.05億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △2.51億円(前年同期は0.84億円の黒字)
- 通期計画に対する進捗率: 売上高34.5%、各利益項目は現状赤字。
- 勢いの変化: 前年同期は売上高で通期予想の約半分を稼ぎ出していたのに対し、今期は3割強に留まる。新聞社の慎重な投資姿勢と、案件の端境期が重なったことで、前年同期比での勢いは著しく減退している。
3. セグメント別のモメンタム
- 輪転機事業(減速): 主力の新聞用輪転機は、ネット普及による部数低迷から新聞社の設備投資が抑制され、厳しい状況が続く。ただし、読売新聞東京本社から「COLOR TOP ECOWIDE III」4セットを新規受注するなど、更新需要の獲得には粘り強さも見られる。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 26.4億円 | -28.0% | 36.7億円 |
| 営業利益 | -2.2億円 | — | 2.1億円 |
| 経常利益 | -1.9億円 | — | 3.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.5億円 | — | 84,000,000円 |
| 包括利益 | -2.3億円 | — | 1.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -31.18円 | — | 10.12円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 155.4億円 | 145.1億円 |
| 純資産 | 90.3億円 | 92.7億円 |
| 自己資本比率 | 50.9% | 56.2% |
| 自己資本 | 79.2億円 | 81.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 980.71円 | 1,010.9円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 76.7億円 | +3.6% |
| 営業利益 | 2.6億円 | -59.4% |
| 経常利益 | 2.7億円 | -64.0% |
| 当期純利益 | 50,000,000円 | -85.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 6.09円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |