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東京機械製作所

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6335 スタンダード

株式会社東京機械製作所(TKS)は、1888年創業の老舗印刷機械メーカーです。新聞用輪転機(オフセット輪転機)およびその制御システムの製造・販売・保守を主軸としています。

  • 主要製品: 新聞用輪転機(最新機「COLOR TOP ECOWIDE Ⅲ」等)、自動搬送車(AGV)、印刷機周辺機器、受託加工部品。
  • 主要顧客: 国内外の新聞社。特に(株)読売新聞東京本社への売上高が23.3億円(連結売上の31.5%)に達しており、極めて高い依存度があります。
  • 競合環境: インターネット普及による新聞発行部数の減少に伴い、主力の輪転機市場は世界的に縮小傾向にあります。これに対し、FA(工場自動化)事業や加工組立事業への多角化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

8.7%

≧10%が優良

ROA

4.3%

≧5%が優良

ROE

3.8%

≧10%が優良

ROIC

4.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-20.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

4.3%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期の売上高は新聞用輪転機の需要減により前期比20.5%減の74.0億円となったが、保守サービスや経費抑制により親会社株主に帰属する当期純利益は3.4億円(前期は0.8億円の赤字)と黒字転換した。
  • 営業キャッシュ・フローは仕入債務の減少等により8.7億円の赤字となったが、現金及び現金同等物は75.3億円と豊富であり、自己資本比率も56.2%まで向上し、財務基盤の健全性は維持されている。
  • 中期経営計画(2027年3月期に売上高100億円目標)達成に向け、新聞事業の効率化と、AGV(無人搬送車)を活用したFA事業、加工組立事業への事業構造の複線化を加速させている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-27.1%
2Q
営業利益
売上高
-28.1%
3Q
営業利益
-93.7%
売上高
-11.9%
通期
営業利益
+12.5%
売上高
+14.3%

3行解説

  • 2026年3月期は、訴訟関連収入4.52億円の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比205.9%増の10.57億円と大幅な増益を達成。
  • 本業では次世代型輪転機の受注・売上計上が進んだほか、防衛省向け自動化装置の契約締結やFA事業でのロボット実演など、新規成長領域への展開を加速。
  • 2027年3月期は売上高が前期比29.6%増の109.6億円と拡大を見込む一方、一過性利益の剥落により純利益は47.0%減の5.6億円となる正常化の見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +12.5%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -93.7% -1.1% -0.1% +5.6%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 -0.2% -2.7% -13.9% -6.2%
2025-08-12 2026年3月期 第1四半期 -2.2% +0.0% +42.4% +13.9%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +4.4% +3.1% -2.5% -3.6% -2.2%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -23.9% -0.0% +16.1% +17.1% +20.5%