株式会社太平製作所は、合板機械、木工機械、および住宅建材の製造・販売を主軸とする機械メーカーです。主力製品の合板機械では世界有数の規模を誇り、特に北米市場でのシェア拡大に注力しています。
- 主要製品: 合板製造用プレス機、ドライヤー、木材スキャナー、2×4住宅用構造躯体(木質パネル)。
- 主要顧客: 新秋木工業(売上比率16.4%)、林ベニヤ産業(同12.4%)などの国内合板メーカー。
- 競合環境: 合板機械のニッチトップ企業であり、省人化・歩留まり向上を実現する独自の計測技術(Tスキャナー等)を強みに、国内外で確固たる地位を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
11.6%
≧10%が優良
ROA
8.1%
≧5%が優良
ROE
8.4%
≧10%が優良
ROIC
7.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-11.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-36.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-45.9%
≧10%が優良
3行解説
- 業績後退: 前期の米国向け大型案件の一巡により、連結売上高は78億5,500万円(前期比11.2%減)、経常利益は9億5,700万円(同33.1%減)と大幅な減益。
- 財務健全性と還元: 自己資本比率は66.3%へ上昇し財務は極めて健全。配当を145円(前期130円)へ増配し、約3.9億円の自社株買いを実施するなど還元姿勢を強化。
- 先行投資: 2025年4月に米国子会社を設立し、2026年完成予定の本社工場建て替え(約8億円)に着手。成長に向けたキャパシティ拡大と海外戦略を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.3億円 / 予想: 5.0億円
-67.4%
売上高
実績: 19.6億円 / 予想: 63.4億円
-19.4%
2Q
営業利益
実績: 4.9億円 / 予想: 5.0億円
-55.0%
売上高
実績: 37.0億円 / 予想: 63.4億円
-18.8%
3Q
営業利益
実績: 6.6億円 / 予想: 5.0億円
-40.3%
売上高
実績: 52.5億円 / 予想: 63.4億円
-18.5%
3行解説
- 業績は前年同期比で大幅な減益(営業益-40.3%)ながら、通期利益計画(5.0億円)を第3四半期時点で既に超過(進捗率131%)する超保守的着地。
- 受注高が前年同期比27.7%減の41.1億円と急減しており、特に主力の一角である木工機械事業の受注が半減(-48.3%)している点が極めて深刻。
- 運転資本の変動(売掛金増・前受金減)により現預金が26億円減少(前期末比73.8%減)し、キャッシュポジションが急低下。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第138期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)