キクカワエンタープライズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 当中間期は売上高18.22億円(前年同期比3.0%増)と増収を確保したが、製造コスト増により営業利益は2.10億円(同23.0%減)と2年ぶりの減益。
  • 主力の木工機械関連が新設住宅着工戸数の大幅減(同17.4%減)を受け苦戦する一方、工作機械関連はAIや省人化需要を背景に底堅く推移。
  • 通期業績予想の下方修正を発表。売上高は前期比31.3%減、当期純利益は同65.0%減と大幅な減収減益を見込み、配当も前期の180円から100円へ実質減配の計画。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 18.22億円(前年同期比 +3.0%)
  • 営業利益: 2.10億円(同 △23.0%)
  • 経常利益: 2.51億円(同 △18.4%)
  • 中間純利益: 1.73億円(同 △18.5%)

通期計画(38億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 47.9%
  • 営業利益: 67.7%
  • 当期純利益: 66.9%

修正後の通期計画に対する利益進捗率は高いものの、前年同期の勢いと比較すると、利益面で2割前後の減速が見られます。特に通期予想が前期実績を大きく下回る水準に設定されており、下期の受注・出荷環境に対して極めて慎重な姿勢が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 木工機械関連【減速】: 住宅建築コストの高騰と改正建築基準法の影響により、顧客の設備投資意欲が減退。新設住宅着工戸数の17.4%減が直撃し、厳しい環境にあります。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 18.2億円 +3.0% 17.7億円
営業利益 2.1億円 -23.0% 2.7億円
経常利益 2.5億円 -18.4% 3.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1.7億円 -18.5% 2.1億円
1株当たり当期純利益 143.31円 176.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 142.7億円 145.2億円
純資産 125.1億円 122.9億円
自己資本比率 87.7% 84.6%
自己資本 125.1億円 122.9億円
1株当たり純資産 10,290.88円 10,129.13円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 38.0億円 -31.3%
営業利益 3.1億円 -69.7%
経常利益 3.7億円 -65.9%
1株当たり当期純利益 214.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 55円 20円
期末 125円 80円 予想
年間合計 180円 100円 予想