短信要約
1. 要点(3行)
- 赤字転落と減収の衝撃: 顧客の設備投資抑制や大型案件の中止が響き、個別売上高が前期比37.6%減と急落、営業利益は1.39億円の赤字に着地した。
- IT事業への多角化: 2024年12月にシステム開発会社(株)クラウドサービスを子会社化し、連結決算へ移行。既存の機械製造業とDX領域のシナジーによる事業構造変革を急ぐ。
- V字回復の通期予想: 2026年3月期は売上高28億円、営業利益1.5億円と黒字浮上を見込む。赤字決算ながら、成長投資と株主還元を優先し、年間配当6円を維持する姿勢。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は、売上高22.27億円、営業利益△1.39億円、経常利益△1.39億円、親会社株主に帰属する当期純損失0.95億円となりました。
- 着地状況: 個別ベースでの売上高(21.28億円)は前期比37.6%減と大幅な減収です。期前半の大型工事における追加コスト発生や、売上減少による販管費の回収不足が赤字の主因となりました。
- 進捗と勢いの変化: 前期(個別売上34.11億円)と比較して、明らかに「失速」しています。特に受注を見込んでいた大型案件の中止が、収益構造に深刻なダメージを与えました。ただし、第4四半期から子会社化したシステム開発事業の売上(0.98億円)が寄与し始めています。
3. セグメント別のモメンタム
- プラスチック成形機事業(減速):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 22.3億円 | — | — |
| 営業利益 | -1.4億円 | — | — |
| 経常利益 | -1.4億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | -95,000,000円 | — | — |
| 包括利益 | -93,000,000円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | -10.71円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.5億円 | — |
| 純資産 | 15.8億円 | — |
| 自己資本比率 | 51.8% | — |
| 自己資本 | 15.8億円 | — |
| 1株当たり純資産 | 168.14円 | — |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -6.1% | — |
| ROA(総資産経常利益率) | -4.5% | — |
| 売上高営業利益率 | -6.2% | — |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.0億円 | — |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -76,000,000円 | — |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -2.8億円 | — |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 10.4億円 | — |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 28.0億円 | — |
| 営業利益 | 1.5億円 | — |
| 経常利益 | 1.5億円 | — |
| 当期純利益 | 1.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 11.18円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 6円 | 6円 |
配当性向:当期 -59.0% / 前期 —
純資産配当率:当期 3.6% / 前期 —