ホーム / 酒井重工業 / 四半期進捗

酒井重工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益決算: 2025年3月期は、世界的な建設機械市場の在庫調整局面が直撃し、売上高が前年同期比15.6%減、営業利益が同52.3%減と非常に厳しい着地となった。
  • 国内・北米ともに苦戦: 国内はレンタル業界の在庫調整、北米は金利高止まりによるディーラー在庫の積み上がりが響き、主力2市場で営業利益が大幅に減少した。
  • 強気の売上回復予想も、利益は続落見通し: 2026年3月期は売上高7.7%増の回復を見込む一方、営業利益はさらに21.1%減の12.5億円を計画しており、収益性の改善に時間を要する見通し。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 278.54億円(前年同期比15.6%減)
  • 営業利益: 15.83億円(同52.3%減)
  • 経常利益: 14.94億円(同55.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14.35億円(同41.2%減)
  • 進捗と勢い: 通期実績は、期初の勢いを欠いたまま着地。特に営業利益率は前年の10.1%から5.7%へと大きく低下しており、急激なダウンサイクルに直面している。なお、純利益については政策保有株式の売却益3.66億円が下支えした。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高198.47億円(15.2%減)、営業利益1.65億円(83.1%減)。レンタル業界の在庫調整に加え、第4四半期に断行した生産調整に伴う原価差損(2.8億円)が利益を圧迫した。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 278.5億円 -15.6% 330.2億円
営業利益 15.8億円 -52.3% 33.2億円
経常利益 14.9億円 -55.0% 33.2億円
当期純利益(親会社帰属) 14.3億円 -41.2% 24.4億円
包括利益 20.7億円 -55.8% 46.9億円
1株当たり当期純利益 168.5円 287.37円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 426.2億円 442.4億円
純資産 301.3億円 291.6億円
自己資本比率 70.5% 65.8%
自己資本 300.5億円 290.9億円
1株当たり純資産 3,522.58円 3,422.24円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.9% 9.0%
ROA(総資産経常利益率) 3.4% 7.8%
売上高営業利益率 5.7% 10.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.0億円 24.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 39,000,000円 -3.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -12.2億円 -14.2億円
期末現金及び現金同等物残高 76.0億円 82.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 300.0億円 +7.7%
営業利益 12.5億円 -21.1%
経常利益 12.5億円 -16.4%
当期純利益 9.0億円 -37.3%
1株当たり当期純利益 105.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 90円 85円
期末 195円 60.5円
配当性向:当期 61.1% / 前期 49.6% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 4.5%