酒井重工業株式会社は、1918年創業の道路建設機械(ロードローラ、舗装機械等)における世界的なトップクラスのシェアを持つグローバルニッチ企業です。
- 事業内容: 道路舗装機械、道路維持補修機械、散水車等の製造・販売。
- 主要製品: 振動ローラ、タイヤローラ、ロードカッタ、スタビライザ等。
- 主要顧客: 国内外の建設機械レンタル会社、道路建設会社、官公庁(ODA案件含む)。
- 競合環境: 道路機械の専門メーカーとして独立系唯一の地位を確立していますが、ASEAN市場等では中国・インド製の廉価製品との価格競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
5.7%
≧10%が優良
ROA
3.6%
≧5%が優良
ROE
4.8%
≧10%が優良
ROIC
3.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-15.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
-52.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-41.4%
≧10%が優良
3行解説
- 世界的な在庫調整局面と金利高止まりの影響を受け、売上高は前期比15.6%減、営業利益は52.3%減と大幅な減収減益となった。
- 自己資本比率は70.5%と極めて高く財務基盤は盤石だが、棚卸資産の積み上がりと営業CFの急減が短期的な懸念材料である。
- DOE(純資産配当率)4%を基準とした安定配当を継続しており、業績悪化局面でも株主還元姿勢を堅持している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 14:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.5億円 / 予想: 12.5億円
-66.8%
売上高
実績: 57.5億円 / 予想: 300.0億円
-14.3%
2Q
営業利益
実績: 6.8億円 / 予想: 12.5億円
-44.4%
売上高
実績: 129.8億円 / 予想: 280.0億円
-9.8%
3Q
営業利益
実績: 6.8億円 / 予想: 12.5億円
-50.1%
売上高
実績: 186.9億円 / 予想: 280.0億円
-7.7%
3行解説
- 利益の急減: 売上高が前年同期比7.7%減の186億9,400万円に対し、営業利益は50.0%減の6億8,300万円と大幅な減益。国内の道路維持補修機械の販売停滞が直撃した。
- 国内外の明暗と底入れ: 日本および中国セグメントで営業赤字を計上する一方、インドネシアは輸出拡大により27.0%の増益。北米・アジア市場は中間期を底に回復基調へ転じている。
- 進捗懸念: 通期利益計画に対する進捗率は約53〜56%に留まり、前年同期の勢いと比較して大幅に鈍化。第4四半期での急激な巻き返しが必要な状況にある。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)