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椿本チエイン

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6371 プライム

株式会社椿本チエインは、産業用チェーンで世界シェア首位を誇る機械メーカーです。主な事業は、伝動用・搬送用チェーン(チェーン事業)、減速機・直線作動機(モーションコントロール事業)、自動車エンジン用タイミングチェーンシステム(モビリティ事業)、および物流・搬送システム(マテハン事業)の4つで構成されています。主要顧客は自動車業界をはじめ多岐にわたり、世界26カ国に拠点を展開するグローバル企業です。競合環境としては、国内では大同工業などが挙げられますが、2025年5月に同社との経営統合(株式交換による完全子会社化)を発表し、圧倒的な市場地位の構築を狙っています。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

8.2%

≧10%が優良

ROA

6.0%

≧5%が優良

ROE

8.5%

≧10%が優良

ROIC

5.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

7.5%

≧10%が優良

EPS成長率

24.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 全セグメントでの増収により売上高は前期比4.6%増の2,792億円、親会社株主に帰属する当期純利益は19.2%増の221億円と、過去最高を更新。
  • 2026年1月を目途とした大同工業との経営統合を発表し、グローバル競争力の強化とEV化への対応を加速させる戦略が鮮明。
  • 総額100億円規模の自社株買いの継続実施や配当性向35%以上への引き上げなど、極めて積極的な株主還元姿勢を示している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-19.8%
売上高
-1.7%
2Q
営業利益
-12.2%
売上高
-0.5%
3Q
営業利益
-7.1%
売上高
+1.4%
通期
営業利益
-5.6%
売上高
+6.0%

3行解説

  • 大同工業株式会社の連結子会社化により売上高は2,958億円(前期比6.0%増)と伸長したが、買収関連費用や万博出展費用等の計上で営業利益は215億円(同5.6%減)の減益となった。
  • 負ののれん発生益116億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は297億円(同34.3%増)と大幅な増益を記録した。
  • 次期(2027年3月期)は、大同工業の通期寄与により売上高3,500億円(前期比18.3%増)を見込む一方、一過性の利益が剥落するため純利益は220億円(同25.9%減)となる見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -5.6%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -7.1% -1.6% -1.2% -3.2% -4.5%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -12.2% -3.2% -3.9% -1.5% +1.3%
2025-07-30 2026年3月期 第1四半期 -19.8% +0.4% +1.4% -0.2% -5.0%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +7.5% +0.8% -0.9% -2.6% -1.8%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +10.6% +1.3% -1.2% +5.6% -0.8%