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加藤製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 特大の最終赤字: 中国子会社の解散・清算に伴う一過性の「子会社整理損」65億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失は48.3億円(前年同期は28.7億円の黒字)と大幅に悪化した。
  • 売上予想の下方修正: 通期売上高予想を前回から90億円減額(525億円)へ下方修正。国内の新車販売遅延に加え、米国での大統領選前の買い控え、欧州の需要低迷など国内外で「減速」が鮮明。
  • 利益体質の改善は継続: 減収ながらも営業利益は前年同期比1.1%増の8.97億円を確保。利益率重視の販売戦略や経費削減が奏功しており、営業利益の通期計画は据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

Q3累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 368.15億円(前年同期比 8.8%減)
  • 営業利益: 8.97億円(同 1.1%増)
  • 経常利益: 17.52億円(同 1.4%増)
  • 四半期純利益: △48.31億円(前年同期は28.77億円の黒字)

通期計画に対する進捗率(修正後計画525億円/15億円ベース):

  • 売上高: 70.1%(前年同期のQ3実績/通期実績比は70.2%と、ほぼ同水準だが修正後の低い目標に対する数値)
  • 営業利益: 59.8%(前年同期は53.6%)
  • 経常利益: 83.4%(前年同期は67.1%)

営業利益・経常利益ともに進捗率は前年を上回っており、売上高の未達を収益性改善と一過性の収益(受取補償金等)で補う構図となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高322.5億円(前年同期比 10.8%減)。大型ラフテレーンクレーンの新型車販売遅延や、建設業界の人手不足による需要停滞が直撃。セグメント利益も6.3億円(同 35.9%減)と苦戦。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 368.1億円 -8.8% 403.6億円
営業利益 9.0億円 +1.1% 8.9億円
経常利益 17.5億円 +1.4% 17.3億円
当期純利益(親会社帰属) -48.3億円 28.8億円
包括利益 -46.4億円 31.6億円
1株当たり当期純利益 -412.08円 245.58円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 975.5億円 1053.3億円
純資産 459.9億円 515.5億円
自己資本比率 47.2% 47.9%
自己資本 460.0億円 504.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 525.0億円 -8.7%
営業利益 15.0億円 -9.3%
経常利益 21.0億円 -18.5%
当期純利益 -42.0億円
1株当たり当期純利益 -358.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 35円
期末 45円 35円 予想
年間合計 65円 70円 予想