ホーム / タダノ / 四半期進捗

タダノ 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 積極M&Aによる売上急拡大と利益圧迫の乖離: 米Manitex社の買収完了等により売上高は前年同期比16.6%増と伸長したが、買収関連費用やコスト増が響き、営業利益は27.9%減の大幅減益で着地。
  • 通期利益予想の下方修正: 売上高は上振れる一方、米国通商政策の影響や価格転嫁の遅れ、買収に伴うPMIコストを精査した結果、通期の営業利益・経常利益を大幅に下方修正。
  • 財務体質の急変と資産入れ替え: M&A資金調達により有利子負債が急増し、営業CFもマイナス圏。一方で欧州工場の譲渡(約70億円の特別利益予定)など、構造改革に向けた資産の「持たざる経営」へのシフトを急いでいる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,647億9,100万円(前年同期比 +16.6%)
  • 営業利益: 88億5,500万円(同 △27.9%)
  • 経常利益: 64億2,600万円(同 △41.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 42億8,900万円(同 △17.3%)
  • 進捗率(修正後通期計画に対して):
    • 売上高:46.4%(前年同期の通期実績に対する進捗は約48.5%であり、ややスローペース)
    • 営業利益:49.2%(前年同期は51.6%)
    • 進捗率自体は例年並みに見えるが、利益予想そのものが下方修正(240億円→180億円)された上での数字であり、実質的な勢いは前年より減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 欧州・米州(勢い:強): Manitex社の買収効果により、米州の売上高は前年同期比38.1%増、欧州は40.1%増とトップラインが激変。北米を中心に建設用クレーンの需要は堅調に推移している。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 1647.9億円 +16.6% 1413.8億円
営業利益 88.5億円 -27.9% 122.8億円
経常利益 64.3億円 -41.3% 109.4億円
当期純利益(親会社帰属) 42.9億円 -17.3% 51.9億円
包括利益 4.5億円 -95.6% 102.2億円
1株当たり当期純利益 33.92円 40.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 4514.5億円 4034.2億円
純資産 1882.7億円 1889.0億円
自己資本比率 41.3% 46.8%
自己資本 1864.9億円 1887.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3550.0億円 +21.8%
営業利益 180.0億円 -24.3%
経常利益 140.0億円 -33.6%
当期純利益 150.0億円 +125.8%
1株当たり当期純利益 118.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 18円
期末 13円 18円 予想
年間合計 23円 36円 予想