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鈴茂器工 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、北米を中心とした海外売上の伸長(前年比16.6%増)と価格改定の効果により、営業利益が前年比28.1%増の18.9億円と大幅増益で着地。
  • 2026年3月期の通期計画は、売上高178.7億円(14.8%増)と強気なトップライン成長を見込む一方、新工場関連費用や人件費増により、営業利益は5.8%増の微増益に留まる見通し。
  • 国内の寿司ロボット需要が一巡する中で、ご飯盛付けロボット「Fuwarica」の新規開拓と、海外での「おにぎり市場」創出が次なる成長フェーズの鍵を握る。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期実績:
    • 売上高:155.68億円(前年同期比 7.3%増)
    • 営業利益:18.90億円(同 28.1%増)
    • 経常利益:19.47億円(同 30.0%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:14.62億円(同 28.2%増)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期は、期初予想を上回るペースで利益が拡大した。特筆すべきは売上高営業利益率で、前年の10.2%から12.1%へと大幅に改善している。ただし、2026年3月期の第2四半期累計予想では、営業利益が前年同期比14.9%減の8.95億円と「足踏み」が予想されており、先行投資負担が一時的に利益を圧迫する見込み。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海外(勢い:強): 売上高49.62億円(16.6%増)。特に北米において、大手スーパーでの寿司ロボット導入や、テイクアウトチェーン向けのおにぎり成型機の導入が加速している。円安による為替影響も利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 155.7億円 +7.3% 145.1億円
営業利益 18.9億円 +28.1% 14.8億円
経常利益 19.5億円 +30.0% 15.0億円
当期純利益(親会社帰属) 14.6億円 +28.2% 11.4億円
包括利益 17.9億円 +42.1% 12.6億円
1株当たり当期純利益 113.09円 88.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 194.7億円 182.0億円
純資産 159.7億円 145.8億円
自己資本比率 81.8% 79.9%
自己資本 159.3億円 145.4億円
1株当たり純資産 1,231.06円 1,125円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.6% 8.1%
ROA(総資産経常利益率) 10.3% 8.5%
売上高営業利益率 12.1% 10.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.7億円 22.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -13.7億円 -6.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.3億円 -5.4億円
期末現金及び現金同等物残高 56.0億円 60.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 178.7億円 +14.8%
営業利益 20.0億円 +5.8%
経常利益 20.4億円 +5.0%
当期純利益 14.9億円 +2.2%
1株当たり当期純利益 115.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円
期末 17円 19円
配当性向:当期 30.1% / 前期 36.3% 純資産配当率:当期 2.9% / 前期 2.9%