鈴茂器工株式会社(Suzumo Machinery Co., Ltd.)は、1981年に世界初の量産型小型寿司ロボットを開発した、寿司ロボット市場で世界シェアNo.1を誇る食品加工機械メーカーです。
- 事業内容: 米飯加工機械(寿司ロボット、おむすびロボット、ご飯盛付けロボット「Fuwarica」等)の製造・販売を主軸とし、子会社の(株)セハージャパンによる衛生資材関連、(株)日本システムプロジェクトによる飲食店向け店舗システム(POS、セルフオーダー)を展開しています。
- 主要顧客: 回転寿司チェーン、大手スーパーマーケット、弁当・惣菜チェーン、レストラン等の国内外の外食・中食事業者。
- 競合環境: 寿司ロボット市場では約80%の高い国内シェアを有していますが、業務用米飯加工機械市場全体では複数の他社メーカーが存在します。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
12.1%
≧10%が優良
ROA
10.0%
≧5%が優良
ROE
9.6%
≧10%が優良
ROIC
8.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
28.1%
≧10%が優良
EPS成長率
28.2%
≧10%が優良
3行解説
- 業績好調: 第65期は売上高155.68億円(前期比7.3%増)、営業利益18.90億円(同28.1%増)と大幅増益を達成し、中期計画の利益目標を概ね達成した。
- 海外成長と投資: 北米の大手スーパーへの拡販により海外売上が16.6%増と牽引しており、次期中計では2028年3月期に売上高220億円、ROE12.0%を目指す。
- 財務健全性と還元: 自己資本比率81.8%と極めて高く、総還元性向30%以上を掲げ、配当は前期比2円増の年間34円、さらに株式報酬制度の導入など株主還元姿勢を強化している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 20.0億円
-94.2%
売上高
実績: 34.5億円 / 予想: 178.7億円
-7.1%
2Q
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 6.1億円
-92.5%
売上高
実績: 70.1億円 / 予想: 154.5億円
-11.0%
3Q
営業利益
実績: 4.3億円 / 予想: 6.1億円
-75.1%
売上高
実績: 112.7億円 / 予想: 154.5億円
-6.5%
3行解説
- 大幅減益の衝撃: 売上高は前年同期比6.6%減の112.7億円にとどまり、営業利益は75.1%減の4.3億円と急縮小。国内の設備投資延期やコスト増が直撃した。
- 財務構造の激変: 約32億円の自己株式取得により、現金及び預金が29.7億円減少する一方、有利子負債が大幅に増加。自己資本比率は81.8%から64.5%へ急低下した。
- 一過性コストの重石: 資本業務提携解消に伴う弁護士費用や、米国子会社の移転価格税制に基づく追徴税額(約1.8億円)など、本業以外の費用負担が利益を圧迫。
書類一覧
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短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)