短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の急縮小: 売上高は前年同期比7.1%減の34.5億円にとどまった一方、営業利益は同93.9%減の2,500万円と大幅な減益。
- 国内需要の停滞: コメ価格の高騰により主要顧客の外食・小売業が設備投資を延期。看板製品の寿司ロボットやご飯盛付けロボットが苦戦。
- 先行投資負担の重化: 中期経営計画に基づく人件費アップやシステム投資、展示会費用などの固定費増加が、減収局面で利益を強く圧迫。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期の連結業績は、売上高34.52億円(前年同期比7.1%減)、営業利益0.25億円(同93.9%減)、経常利益0.16億円(同96.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益0.09億円(同97.1%減)となりました。
通期計画に対する進捗率(前年同期実績との比較):
- 売上高: 19.3%(前年同期は23.8%)
- 営業利益: 1.3%(前年同期は22.6%)
- 通期で増収増益を見込む期首予想を据え置いていますが、利益面の進捗は極めて低水準です。前年同期と比べ、利益の勢いは明らかに失速しており、下期以降の急激な巻き返しが必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(米飯加工機械関連事業)内での地域別状況は以下の通りです。
- 国内(減速): 売上高21.4億円(11.7%減)。インバウンド需要はあるものの、原材料(コメ)価格高騰が顧客の投資意欲を冷やしています。特に大手回転寿司チェーンの入替需要一服や「Fuwarica」の需要減が響いています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.5億円 | -7.1% | 37.1億円 |
| 営業利益 | 25,000,000円 | -93.9% | 4.3億円 |
| 経常利益 | 16,000,000円 | -96.3% | 4.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 9,000,000円 | -97.1% | 3.5億円 |
| 包括利益 | -1.0億円 | — | 4.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.77円 | — | 26.95円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 190.8億円 | 194.7億円 |
| 純資産 | 156.2億円 | 159.7億円 |
| 自己資本比率 | 81.7% | 81.8% |
| 自己資本 | 155.8億円 | 159.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 178.7億円 | +14.8% |
| 営業利益 | 20.0億円 | +5.8% |
| 経常利益 | 20.4億円 | +5.0% |
| 当期純利益 | 14.9億円 | +2.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 115.54円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15円 | 15円 予想 |
| 期末 | 19円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 34円 | 35円 予想 |