短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益の急改善と純損失転落: 売上高は減収(前年同期比3.9%減)ながら、原価低減等により営業利益は2.74億円(同432.3%増)と急伸。しかし、円高等に伴う為替差損1.47億円の計上により、最終損益は1,600万円の赤字に転落した。
- 自動車用事業の収益性向上: 主力の輸送機器用事業が北米・アジアで苦戦し減収となるも、セグメント利益は2.52億円(約6.8倍)と劇的に改善。売上構成の変化やコスト管理の徹底が奏功している。
- 極めて保守的な通期予想の据え置き: 第1四半期で通期営業利益計画(0円)を大幅に超過しているが、通期予想は据え置かれた。景気の不透明感や為替変動リスクを背景に、経営陣の先行きに対する強い警戒感が滲む。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 103.86億円(前年同期比3.9%減)
- 営業利益: 2.74億円(同432.3%増)
- 経常利益: 0.73億円(同76.9%減)
- 四半期純損失: △0.16億円(前年同期は5.12億円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高計画(400億円)に対する進捗率は26.0%。前年同期の進捗率(約24.6%)と比較しても順調な滑り出しです。特筆すべきは営業利益で、通期計画が「0円(収支均衡)」に対し、第1四半期で既に2.74億円を稼ぎ出しています。ただし、経常利益ベースでは為替影響により進捗が鈍化しており、前年の勢いからは一転して足踏み状態です。
3. セグメント別のモメンタム
- 輸送機器用事業(勢い:減速だが収益改善):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 103.9億円 | -3.9% | 108.1億円 |
| 営業利益 | 2.7億円 | +432.3% | 51,000,000円 |
| 経常利益 | 73,000,000円 | -76.9% | 3.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -16,000,000円 | — | 5.1億円 |
| 包括利益 | -7.2億円 | — | 12.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.75円 | — | 342.8円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 447.8億円 | 470.1億円 |
| 純資産 | 169.1億円 | 177.0億円 |
| 自己資本比率 | 37.8% | 37.7% |
| 自己資本 | 169.1億円 | 177.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 11,303.37円 | 11,831.08円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 400.0億円 | -8.9% |
| 営業利益 | 0円 | -100.0% |
| 経常利益 | -1.6億円 | — |
| 当期純利益 | -3.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -233.91円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 50円 | — |
| 年間合計 | 50円 | — |