ユニバーサルエンターテインメント 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高が前年同期比20.8%減、営業損益以下すべての段階利益で赤字転落となる極めて厳しい第1四半期決算。
  • 遊技機事業の販売台数減少による赤字化に加え、主力IR「オカダ・マニラ」でのVIP客および韓国・中国からのインバウンド客急減が直撃。
  • 円高進行に伴う為替差損53.38億円の計上が営業外費用を膨らませ、経常損失は123.19億円と巨額に達した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 272.80億円(前年同期比 20.8%減)
  • 営業利益: △25.12億円(前年同期は40.23億円の黒字)
  • 経常利益: △123.19億円(前年同期は55.75億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △75.56億円(前年同期は34.50億円の黒字)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高進捗率は18.2%。前年同期の進捗ペース(344.27億円)と比較しても明らかに勢いが鈍化している。
  • 利益面では、通期で160億円の営業黒字を見込む計画に対し、第1四半期で25億円超の赤字を計上しており、通期目標達成には第2四半期以降の劇的なV字回復が必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 遊技機事業(減速): 売上高87.50億円(36.9%減)、セグメント損失11.99億円。スマートパチスロは堅調なものの、販売台数の減少と採算性の悪化が響き、前年同期の39.29億円の黒字から赤字へ転落した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 272.8億円 -20.8% 344.3億円
営業利益 -25.1億円 40.2億円
経常利益 -123.2億円 55.8億円
当期純利益(親会社帰属) -75.6億円 34.5億円
包括利益 -137.7億円 107.5億円
1株当たり当期純利益 -97.36円 44.53円
希薄化後1株当たり純利益 44.53円

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 6039.4億円 6327.9億円
純資産 3559.6億円 3697.3億円
自己資本比率 58.9% 58.4%
自己資本 3559.6億円 3697.3億円
1株当たり純資産 4,593.69円 4,771.28円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1500.0億円 +18.7%
営業利益 160.0億円 +429.1%
経常利益 10.0億円
当期純利益 8.0億円
1株当たり当期純利益 10.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円
期末 0円
年間合計 30円