ユニバーサルエンターテインメント 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 明暗分かれるセグメント: 遊技機事業がスマートパチスロの好調で営業利益約2倍と躍進した一方、主力の統合型リゾート(IR)事業「オカダ・マニラ」が減収減益(営業赤字転落)となり、グループ全体の足を引っ張る形となった。
  • 通期業績予想の下方修正: IR事業の苦戦と円高推移による多額の為替差損(約56億円)の計上を受け、通期の営業利益予想を50百万円(前年比99.7%減)へ、純利益を140億円の赤字へと大幅に下方修正した。
  • 財務・配当への圧力: 利益剰余金の減少に伴い自己資本が約210億円減少。配当も中間・期末ともに「無配」の継続が確定しており、IR事業の再建と為替耐性が急務の課題となっている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 925億72百万円(前年同期比 0.2%増)
  • 営業利益: △2億80百万円(前年同期は4億23百万円の黒字)
  • 経常利益: △171億31百万円(赤字幅拡大、前年同期は119億74百万円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △106億49百万円(赤字幅縮小、前年同期は194億61百万円の赤字)

通期計画に対する進捗率(修正後予想1,240億円に対して):

  • 売上高: 74.6%
  • 営業利益: -(赤字のため評価不能。通期予想は50百万円とほぼ収支トントンを計画) 前年同期の進捗と比較すると、遊技機の寄与で売上高は維持しているものの、営業利益以降の収益性はIR事業の不振と為替影響で大幅に悪化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 遊技機事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 925.7億円 +0.2% 923.7億円
営業利益 -2.8億円 4.2億円
経常利益 -171.3億円 -119.7億円
当期純利益(親会社帰属) -106.5億円 -194.6億円
包括利益 -210.3億円 -240.4億円
1株当たり当期純利益 -137.42円 -251.14円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 5903.7億円 6327.9億円
純資産 3487.1億円 3697.3億円
自己資本比率 59.1% 58.4%
自己資本 3487.1億円 3697.3億円
1株当たり純資産 4,499.95円 4,771.28円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1240.0億円 -17.3%
営業利益 50,000,000円 -99.7%
経常利益 -210.0億円
当期純利益 -140.0億円
1株当たり当期純利益 -180.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 30円 0円 予想