ホーム / 竹内製作所 / 四半期進捗

竹内製作所 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高売上を更新も、欧州での需要減速が鮮明に: 円安影響や値上げで売上高は2,132億円(前年比0.3%増)と過去最高を記録したが、主力市場の欧州でミニショベル等の販売台数が前年を大きく下回った。
  • 在庫急増によるキャッシュフローの悪化: 紅海情勢の緊迫化に伴う輸送期間の長期化や、米国での戦略的在庫積み増しにより、棚卸資産が前年末比222億円増加。営業CFは82億円(前年同期246億円)へ大幅に減少した。
  • 強気な成長投資と還元方針の強化: 長野県に約180億円を投じる新工場の建設を決定し、生産能力を1.3倍へ増強する方針。また、配当方針を「連結配当性向40%目標」へ引き上げ、株主還元姿勢を強化した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結業績は、売上高2,132億円(前期比0.3%増)、営業利益371億円(同5.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益261億円(同0.1%減)で着地しました。

  • 進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する達成度はほぼ100%ですが、前期の売上高成長率18.8%増と比較すると、今期の0.3%増は成長の急減速を示しています。販売台数の減少を、円安(1ドル140.67円→152.65円)と製品価格改定による「単価上昇」で補った格好です。
  • 利益率: 営業利益率は17.4%(前期16.6%)へと改善。電池式ショベルの評価損26億円を計上したものの、原価率の低減が寄与しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 米国(勢い:維持): 売上高1,201億円(前年比4.3%増)。住宅市場の調整局面は続くものの、製品値上げと円安が寄与。第4四半期に受注が回復(米国子会社へのディーラー受注増)しており、先行きへの期待感は残ります。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 2132.3億円 +0.3% 2126.3億円
営業利益 371.4億円 +5.2% 353.0億円
経常利益 356.1億円 +0.4% 354.6億円
当期純利益(親会社帰属) 261.1億円 +0.1% 261.5億円
包括利益 339.2億円 +11.2% 305.0億円
1株当たり当期純利益 552.45円 548.58円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 2177.2億円 1981.5億円
純資産 1670.0億円 1476.3億円
自己資本比率 76.7% 74.5%
自己資本 1670.0億円 1476.3億円
1株当たり純資産 3,614.13円 3,096.99円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 16.6% 19.4%
ROA(総資産経常利益率) 17.1% 19.9%
売上高営業利益率 17.4% 16.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 82.8億円 246.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 23.5億円 77.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 145.8億円 47.1億円
期末現金及び現金同等物残高 460.5億円 546.8億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2250.0億円 +5.5%
営業利益 420.0億円 +13.1%
経常利益 410.0億円 +15.1%
当期純利益 292.0億円 +11.8%
1株当たり当期純利益 631.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 158円 200円
配当性向:当期 36.2% / 前期 28.8% 純資産配当率:当期 6.0% / 前期 5.6%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。