短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益はコスト削減により前年同期から約20億円改善したものの、希望退職実施に伴う構造改革費用(特別損失)の計上で32億円の巨額純損失を記録。
- 第3四半期時点で通期計画の純損失3億円を大幅に超過(赤字幅が約10倍)しており、現時点で業績予想を据え置いているものの達成の蓋然性には強い疑問が残る。
- 自己資本比率が11.0%まで低下し、構造改革や設備投資のために借入金を積み増すなど、財務基盤の脆弱性と資金繰りの厳しさが鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 1,385億円(前年同期比+0.5%)。通期計画1,847億円に対する進捗率は**75.0%**と、売上面では概ね計画通りに推移。
- 営業利益: △22.9億円(前年同期は△43.4億円)。赤字幅は縮小傾向にあるが、通期予想(△40億円)に対して57%の消化に留まり、下期にさらなる損失を見込んでいる状況。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △32.0億円(前年同期は1.2億円の黒字)。通期予想の△3.0億円を29億円も超過する赤字となっており、極めて厳しい着地。
3. セグメント別のモメンタム
- 報告セグメントは「自動車機器事業」のみ。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1385.1億円 | +0.5% | 1378.3億円 |
| 営業利益 | -23.0億円 | — | -43.4億円 |
| 経常利益 | 75,000,000円 | +55.8% | 48,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -32.1億円 | — | 1.3億円 |
| 包括利益 | -31.5億円 | — | -2.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -28.78円 | — | 1.16円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1758.3億円 | 1754.6億円 |
| 純資産 | 204.3億円 | 235.8億円 |
| 自己資本比率 | 11.0% | 12.9% |
| 自己資本 | 193.9億円 | 226.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 173.95円 | 203.03円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1847.0億円 | +0.5% |
| 営業利益 | -40.0億円 | — |
| 経常利益 | -15.0億円 | — |
| 当期純利益 | -3.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -2.69円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |