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サンデン 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 黒字浮上と構造改革の進展: 2025年12月期は構造改革(希望退職・資産流動化)とアジア圏の伸長により、経常利益17.7億円、純利益2.7億円と前年の赤字から黒字転換を達成。
  • 営業赤字の継続と利払負担: 収益性は改善傾向にあるが営業損益は15億円の赤字が残り、有利子負債に伴う支払利息も23.3億円(前年比66%増)と財務コストが重い。
  • 2026年計画は増収・営業欠損縮小: 次期売上高2,000億円を目指す一方、営業利益は10億円の赤字予想。本業での完全黒字化には至らず、無配継続の厳しい見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,908.75億円(前年同期比3.8%増)
  • 営業利益: △15.07億円(前年は△64.46億円。赤字幅が大幅縮小)
  • 経常利益: 17.74億円(前年は△1.76億円。持分法投資利益53.9億円が寄与し黒字化)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.74億円(前年は△7.77億円。黒字転換)

【進捗と勢いの変化】 当期は「赤字脱却」の年となりました。特に純利益については、構造改革に伴う一時的損失(特別損失32.4億円)を計上したものの、固定資産売却や繰延税金資産の計上により、前年の大幅赤字から反転しました。ただし、本業の儲けを示す営業利益は依然としてマイナス圏にあります。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「自動車機器事業」の単一ですが、地域・製品別の動向は以下の通りです。

  • 勢い(ポジティブ): アジア地域での販売増加、およびNEV(新エネルギー車)向け電動コンプレッサーを中心とした統合熱マネジメントシステムの提案が加速しています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1908.8億円 +3.8% 1838.5億円
営業利益 -15.1億円 -64.5億円
経常利益 17.7億円 -1.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.7億円 -7.8億円
包括利益 45.4億円 +63.0% 27.9億円
1株当たり当期純利益 2.46円 -6.98円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1856.3億円 1754.6億円
純資産 281.3億円 235.8億円
自己資本比率 14.4% 12.9%
自己資本 267.1億円 226.3億円
1株当たり純資産 239.68円 203.03円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.1% -3.6%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% -0.1%
売上高営業利益率 -0.8% -3.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 26.7億円 -44.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -64.7億円 -127.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 50.2億円 94.8億円
期末現金及び現金同等物残高 167.7億円 149.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2000.0億円 +4.8%
営業利益 -10.0億円
経常利益 27.0億円 +52.2%
当期純利益 5.0億円 +82.4%
1株当たり当期純利益 4.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —