短信要約
1. 要点(3行)
- 家庭用機器事業が欧州市場での競争激化により大幅減益となり、第1四半期として親会社株主に帰属する四半期純損失3億円の赤字着地となった。
- 通期計画に対する営業利益進捗率は4.7%と極めて低水準に留まり、前年同期(4.8億円)と比較しても利益の勢いが急減速している。
- 産業機器・IT関連事業は増収・損益改善傾向にあるものの、屋台骨であるミシン事業の不振を補うには至らず、通期計画達成へのハードルが急上昇した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高79.9億円(前年同期比7.9%減)、営業利益1.1億円(同75.3%減)、経常損失0.5億円(前年同期は7.3億円の黒字)、四半期純損失3.0億円(前年同期は6.2億円の黒字)となりました。 通期計画(売上高400億円、営業利益25億円)に対する進捗率は、**売上高が20.0%、営業利益はわずか4.7%**です。前年同期の営業利益(4.8億円)が通期実績に対し一定の貢献をしていたのに対し、今期は期初から大幅な出遅れが目立つ展開となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 家庭用機器事業(減速): 売上高59.6億円(前年同期比8.5億円減)、営業利益1.5億円(同3.7億円減)。欧州を中心とした競争激化により販売が苦戦しており、収益の柱が大きく揺らいでいます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 80.0億円 | -7.9% | 86.9億円 |
| 営業利益 | 1.2億円 | -75.3% | 4.8億円 |
| 経常利益 | -56,000,000円 | — | 7.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.0億円 | — | 6.2億円 |
| 包括利益 | 81,000,000円 | -94.8% | 15.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -17.02円 | — | 33.98円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 499.1億円 | 496.3億円 |
| 純資産 | 350.5億円 | 354.4億円 |
| 自己資本比率 | 68.6% | 69.6% |
| 自己資本 | 342.3億円 | 345.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 400.0億円 | +10.1% |
| 営業利益 | 25.0億円 | +12.4% |
| 経常利益 | 24.0億円 | +6.1% |
| 当期純利益 | 15.0億円 | -16.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 83.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15円 | 20円 予想 |
| 期末 | 25円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 55円 予想 |