短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益の着地: 売上高は前年同期比0.9%減の226.07億円、営業利益は5.6%減の36.84億円となり、原材料高や競争激化が利益を圧迫する厳しい中間決算となった。
- 主力の縦型冷蔵庫は堅調: 全体として苦戦する中、主力の厨房用縦型冷凍冷蔵庫は前年同期比5.9%増と伸びており、IoT対応や自然冷媒採用などの高付加価値戦略が一定の成果を見せている。
- 下期偏重の計画達成に懸念: 通期計画に対する営業利益進捗率は44.8%にとどまり、計画達成には下期に前年を大きく上回る利益の積み上げが必要な状況。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 226.07億円(前年同期比 0.9%減)
- 営業利益: 36.84億円(同 5.6%減)
- 経常利益: 36.65億円(同 4.6%減)
- 中間純利益: 24.77億円(同 4.8%減)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:46.3%(通期予想 488.00億円に対し)
- 営業利益:44.8%(通期予想 82.30億円に対し)
- 経常利益:45.2%(通期予想 81.10億円に対し)
前年同期は増収(0.6%増)でしたが、今期は減収に転じており、勢いの鈍化が見られます。特に利益面での進捗が半分(50%)を下回っており、通期での「増益計画(営業利益1.9%増)」の達成には、下期の巻き返しが必須の状況です。
3. セグメント別のモメンタム
品目別で見ると、事業ごとの「勢い」の差が鮮明です。
- 勢いあり(製品部門): 厨房用縦型冷凍冷蔵庫(52.99億円、前年同期比5.9%増)、製氷機(13.96億円、同2.8%増)が牽引。インバウンド需要や顧客単価上昇を背景とする外食産業の設備投資を、高機能な自社製品で取り込んでいます。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 226.1億円 | -0.9% | 228.1億円 |
| 営業利益 | 36.8億円 | -5.6% | 39.0億円 |
| 経常利益 | 36.6億円 | -4.6% | 38.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 24.8億円 | -4.8% | 26.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 50.19円 | — | 52.72円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 927.3億円 | 935.7億円 |
| 純資産 | 690.5億円 | 682.8億円 |
| 自己資本比率 | 74.5% | 73.0% |
| 自己資本 | 690.5億円 | 682.8億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 488.0億円 | +1.8% |
| 営業利益 | 82.3億円 | +1.9% |
| 経常利益 | 81.1億円 | +1.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 112.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15円 | 25円 |
| 期末 | 35円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |