大和冷機工業株式会社は、業務用冷凍・冷蔵庫、ショーケース、製氷機などの製造・販売、および店舗厨房用冷熱機器の仕入・販売を行う総合厨房機器メーカーです。最大の特徴は、全国200拠点を超える直販・直売体制によるきめ細やかな営業と点検・修理サービスにあります。
- 主要製品: 厨房用縦型冷凍冷蔵庫(売上の約25%)、店舗用ショーケース、製氷機。
- 主要顧客: 飲食店、スーパーマーケット、ホテル、食品工場など。
- 競合環境: ホシザキ、フクシマガリレイ等の大手競合が存在するが、省エネ性能やHACCP対応、IoT活用製品で差別化を図っている。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
15.9%
≧10%が優良
ROA
8.0%
≧5%が優良
ROE
7.3%
≧10%が優良
ROIC
7.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
-7.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-6.7%
≧10%が優良
3行解説
- 減収減益も底堅い利益水準: 売上高は前年比2.1%減の469億円、純利益は6.7%減の50.7億円となったが、営業利益率15.9%と高い収益性を維持。
- 極めて強固な財務基盤: 自己資本比率75.4%に加え、現金・預金と有価証券の合計が約594億円にのぼり、総資産の6割以上が即座に現金化可能な資産。
- 安定した株主還元と成長投資: 配当性向48.6%(配当50円)を維持しつつ、自然冷媒やIoTを活用した高付加価値製品の開発に注力。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-12 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.0億円 / 予想: 84.0億円
-2.9%
売上高
実績: 112.2億円 / 予想: 494.0億円
+7.0%
3行解説
- 売上高は前年同期比7.0%増と堅調に推移したが、原材料価格の高騰や競争激化により営業利益は2.9%減の減益着地となった。
- インバウンド需要の回復を背景とした外食産業の設備投資が活発で、主力の厨房用縦型冷凍冷蔵庫が前年同期比18.9%増と大きく伸長。
- 利益面での進捗率は通期計画に対し17.8%に留まるが、会社側はIoT対応や環境配慮型製品の拡充により、当初の通期予想を据え置いている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年12月期 第1四半期 | -2.9% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | -7.4% | +3.7% | +6.8% | +17.0% | — |
| 2025-11-11 | 2025年12月期 第3四半期 | -6.8% | -2.9% | -2.7% | -0.4% | -6.3% |
| 2025-08-12 | 2025年12月期 第2四半期 | -5.6% | -4.6% | -7.0% | -6.9% | -12.5% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | -2.0% | -1.3% | -1.4% | -9.0% | -0.9% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -0.7% | -2.5% | -0.8% | +10.0% | +1.6% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第65期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第64期(2024/01/01-2024/12/31)