大豊工業株式会社は、トヨタ自動車を主要顧客(売上高の27.9%)とする自動車部品メーカーです。主にエンジン用すべり軸受(メタル・ブシュ)、システム製品、アルミダイカスト製品、ガスケット製品の製造・販売を主力としています。また、自動車製造用の搬送装置や精密金型といった設備関連事業も展開しており、材料から加工までの一貫生産体制に強みを持っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-18 提出)収益性
営業利益率
0.5%
≧10%が優良
ROA
0.5%
≧5%が優良
ROE
-5.9%
≧10%が優良
ROIC
0.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-75.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-340.6%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は1,127.89億円(前期比0.7%増)と微増ながら、原材料高や構造改革費用の増加で営業利益が6.1億円(同75.5%減)と大幅減益。
- 繰延税金資産の取り崩し(法人税等調整額の計上)や14.62億円の減損損失を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失は41.87億円と赤字転落。
- 収益性は悪化しているが、電動化(BEV/FCEV)対応への研究開発や設備投資を加速させており、将来の成長領域へのリソースシフトを推進中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-02 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.4億円 / 予想: 21.0億円
—
売上高
実績: 291.9億円 / 予想: 1170.0億円
+9.1%
2Q
営業利益
実績: 14.0億円 / 予想: 23.0億円
—
売上高
実績: 585.5億円 / 予想: 1170.0億円
+7.1%
3Q
営業利益
実績: 18.5億円 / 予想: 23.0億円
+92250.0%
売上高
実績: 882.2億円 / 予想: 1170.0億円
+5.8%
3行解説
- 利益面の劇的なV字回復: 前年同期は営業利益がわずか200万円と実質収支トントンだったが、今期は18.47億円へと急拡大。前年の最終赤字31億円から13.20億円の黒字へ転換した。
- 主力事業の採算改善: 売上高の約9割を占める自動車部品関連事業が前年同期の赤字から16.47億円の黒字へ浮上し、全社の業績を力強く牽引している。
- 計画超過の進捗: 第3四半期時点で親会社株主に帰属する四半期純利益が13.20億円に達し、通期計画(13億円)を早くも超過達成している。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-02 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-30 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-18 2025-03 期末 有価証券報告書-第119期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-24 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-30 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)