短信要約
1. 要点(3行)
- ステアリング事業の非継続事業化が完了: 以前より進めていた収益性の低いステアリング事業の譲渡(RNSS社の売却等)が完了し、事業ポートフォリオの抜本的な再構築が進展した。
- 産業機械と自動車の明暗が鮮明: 産業機械事業は円安効果もあり増収増益を確保したが、自動車事業は日本国内の減産や中国市場の低迷が響き、営業利益が前年同期比で35.3%の大幅減となった。
- 財務基盤の強化(キャッシュの積み増し): 2025年1月に退職給付信託の一部返還(約700億円)を決定。第4四半期に現金が増加する見込みであり、構造改革に向けた手元流動性を確保する。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期(9ヶ月累計)の継続事業ベースの着地は以下の通り。
- 売上高: 5,969億円(前年同期比 +1.5%)
- 営業利益: 156億円(同 △19.0%)
- 四半期利益(親会社所有者帰属): 39億円(同 △16.8%)
通期計画(営業利益220億円)に対する進捗率:
- 進捗率: 71.1%
- 分析: 前年同期の継続事業ベースの進捗率(約70.5%)とほぼ同等だが、利益ベースでは自動車事業の苦戦により勢いに欠ける。通期達成には第4四半期での挽回が必要な水準。
3. セグメント別のモメンタム
- 産業機械事業(勢い:維持): 売上高 2,710億円(+6.3%)、営業利益 83億円(+4.3%)。工作機械向けは日本で回復の兆し、北米の半導体製造装置向けも堅調。円安も追い風となった。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5969.2億円 | +1.5% | 5880.6億円 |
| 営業利益 | 156.3億円 | +19.0% | 193.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 7900.0億円 | +0.1% |
| 営業利益 | 220.0億円 | +19.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15円 | 17円 |
| 期末 | 15円 | 17円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 34円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。