短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の精密機械部品が牽引し通期予想を上方修正: データセンター向けサーバー需要と航空機需要の回復でボールベアリングが絶好調。レンジ形式だった通期利益予想を上限値で確定させ、売上高も増額。
- 増配による株主還元姿勢の強化: 中間配当を前回予想の20円から25円へ引き上げ、年間配当予想を50円(前期比5円増)に修正。連結配当性向30%程度を目処とする方針を明確化。
- セグメント間の明暗と在庫増が課題: 航空機・サーバー向けは「勢い」がある一方、光デバイスを含む半導体事業や自動車生産減の影響を受けたアクセス事業の売上は「減速」。在庫増による営業CFの減少が足元の懸念。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 7,783億円(前年同期比0.0%増)
- 営業利益: 444億円(同5.1%減)
- 税引前利益: 404億円(同12.1%増)
- 親会社所有者帰属利益: 286億円(同14.0%増)
通期計画(修正後1.55兆円/1,000億円)に対する進捗率:
- 売上高:50.2%
- 営業利益:44.4% 前年同期の営業利益進捗率(約54%)と比較すると、今期はやや下期偏重の計画となっています。売上高は50%を超えており順調ですが、利益面では下期の収益性改善が達成の鍵となります。
3. セグメント別のモメンタム
- プレシジョンテクノロジーズ(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7783.1億円 | +0.0% | 7782.4億円 |
| 営業利益 | 443.9億円 | -5.1% | 467.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 15500.0億円 | +1.8% |
| 営業利益 | 1000.0億円 | +5.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 45円 | 50円 予想 |