NFKホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる劇的な業容拡大と黒字転換: 株式会社キャストリコの連結子会社化により、売上高が前年同期比73.8%増の22.33億円と急拡大し、営業損益も1.03億円の黒字(前年は1,500万円の赤字)へ転換した。
  • 新セグメント「エレクトロニクス関連」が牽引: 既存の工業炉事業が停滞する中、新規連結されたエレクトロニクス関連事業が売上の約4割を占め、グループ全体の収益の柱として機能し始めている。
  • 財務体質の変化と通期予想の上方修正: のれん計上(4.55億円)や有利子負債の増加により自己資本比率は72.9%へ低下したが、買収効果を反映して通期業績予想を上方修正した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 22.33億円(前年同期比 +73.8%)
  • 営業利益: 1.03億円(前年同期は0.15億円の赤字)
  • 経常利益: 0.92億円(前年同期比 14.3倍)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.75億円(前年同期は0.29億円の赤字)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:66.7%(計画33.5億円に対し22.33億円)
  • 営業利益:66.5%(計画1.55億円に対し1.03億円)
  • 分析: 前年同期(売上高12.84億円、通期実績20.81億円、進捗率61.7%)と比較すると、進捗率は向上している。特に、子会社化したキャストリコの損益計算書が当第3四半期(10-12月)から連結開始されたため、第4四半期にはフル寄与が見込まれ、計画達成の確度は高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 工業炉燃焼装置関連(減速・停滞): 売上高12.65億円(前年同期比 1.5%減)。営業損失0.20億円(前年は1.17億円の赤字)。赤字幅は縮小しているものの、依然として単体での黒字化に至っておらず、勢いに欠ける。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 22.3億円 +73.8% 12.8億円
営業利益 1.0億円 -15,000,000円
経常利益 92,000,000円 6,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 75,000,000円 -29,000,000円
包括利益 1.8億円 -92,000,000円
1株当たり当期純利益 1.64円 -0.67円
希薄化後1株当たり純利益 1.62円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 80.2億円 57.4億円
純資産 65.8億円 51.6億円
自己資本比率 72.9% 89.8%
自己資本 58.5億円 51.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 33.5億円 +60.9%
営業利益 1.6億円 +13.0%
経常利益 1.6億円 +0.7%
当期純利益 1.2億円 +13.6%
1株当たり当期純利益 2.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想