株式会社NFKホールディングスは、子会社の日本ファーネス株式会社を核とする工業用燃焼装置(工業炉)の専業メーカーです。主な製品は脱炭素社会に資する水素バーナや蓄熱バーナ(HRS)、環境装置、ボイラ用バーナなど多岐にわたります。主要顧客としてトヨタ自動車株式会社(連結売上高の21.3%)を抱え、自動車や鉄鋼、化学業界を主要な市場としています。競合環境としては、独自の燃焼技術を武器にニッチトップを狙う立ち位置にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
6.6%
≧10%が優良
ROA
2.4%
≧5%が優良
ROE
2.1%
≧10%が優良
ROIC
1.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
7.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-86.6%
≧10%が優良
3行解説
- 自己資本比率89.8%という極めて強固な財務基盤を背景に、経常利益は前年比13.5%増と本業の収益性は改善。
- メンテナンス部門(前年比93.1%増)や蓄熱バーナ(同50.0%増)が成長を牽引する一方、大型案件の端境期で売上高は微減。
- 成長戦略として持分法適用会社「キャストリコ」のTOB(完全子会社化)を発表し、製造プロセスのDX化による収益力強化を急ぐ。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.8億円 / 予想: 1.2億円
-47.3%
売上高
実績: 2.7億円 / 予想: 21.0億円
-31.2%
2Q
営業利益
実績: -0.1億円 / 予想: 1.2億円
+78.6%
売上高
実績: 7.5億円 / 予想: 21.0億円
-8.2%
3Q
営業利益
実績: 1.0億円 / 予想: 1.6億円
—
売上高
実績: 22.3億円 / 予想: 33.5億円
+73.9%
3行解説
- M&Aによる劇的な業容拡大と黒字転換: 株式会社キャストリコの連結子会社化により、売上高が前年同期比73.8%増の22.33億円と急拡大し、営業損益も1.03億円の黒字(前年は1,500万円の赤字)へ転換した。
- 新セグメント「エレクトロニクス関連」が牽引: 既存の工業炉事業が停滞する中、新規連結されたエレクトロニクス関連事業が売上の約4割を占め、グループ全体の収益の柱として機能し始めている。
- 財務体質の変化と通期予想の上方修正: のれん計上(4.55億円)や有利子負債の増加により自己資本比率は72.9%へ低下したが、買収効果を反映して通期業績予想を上方修正した。
書類一覧
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短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第83期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)