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宮入バルブ製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高はLPガス容器用弁の好調で10.2%増の67.8億円と増収を確保したが、黄銅材高騰と円安による原材料費増が利益を圧迫し、営業利益は61.1%減の0.8億円と大幅減益。
  • 独占禁止法違反に伴う課徴金1.48億円を特別損失に計上したことで、当期純利益は0.74億円の赤字(前期は1.76億円の黒字)に転落。
  • 次期(2026年3月期)は価格転嫁やコスト削減により営業利益1.6億円(95.2%増)とV字回復を見込むが、外部環境の不透明感から売上高はほぼ横ばいの予想。

2. 直近の業績と進捗率

  • 着地実績(2025年3月期 通期):
    • 売上高:67.8億円(前年同期比 +10.2%)
    • 営業利益:0.81億円(同 △61.1%)
    • 経常利益:0.73億円(同 △64.6%)
    • 当期純利益:△0.74億円(前期は1.76億円の黒字)
  • 勢いの変化: 売上高は2桁増収と堅調な需要を示したものの、原価率の上昇を販売価格へ十分に転嫁できず、利益面では期を追うごとに苦戦。特に第3四半期から原価低減の効果が出始めたとしているが、通期では大幅な利益減となった。

3. セグメント別のモメンタム

  • 黄銅弁関連製品(勢い:維持): 売上高41.3億円(前年同期比 +10.9%)。主力のLPガス容器用弁が12.5%増と牽引。一方で、黄銅材価格の高騰と円安が直撃し、利益の押し下げ要因となった。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 67.8億円 +10.2% 61.6億円
営業利益 81,000,000円 -61.1% 2.1億円
経常利益 73,000,000円 -64.6% 2.1億円
当期純利益(親会社帰属) -74,000,000円 1.8億円
1株当たり当期純利益 -1.55円 3.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 89.0億円 86.5億円
純資産 39.8億円 41.8億円
自己資本比率 44.7% 48.3%
自己資本 39.8億円 41.8億円
1株当たり純資産 82.56円 86.82円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -1.8% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 0.8% 2.4%
売上高営業利益率 1.2% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1.0億円 4.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.8億円 -2.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 4.4億円 -54,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 3.4億円 3.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 68.0億円 +0.2%
営業利益 1.6億円 +95.2%
経常利益 1.6億円 +116.7%
1株当たり当期純利益 2.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 2円 2円
年間合計 2円 2円
配当性向:当期 — / 前期 54.4% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 2.3%