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宮入バルブ製作所

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6495 スタンダード

株式会社宮入バルブ製作所は、LPG(液化石油ガス)やLNG(液化天然ガス)などのエネルギーガスを制御するバルブの製造・販売を主軸とする企業です。

  • 主要製品: 国内トップシェアを誇るLPG容器用バルブ(黄銅弁)や、LNG・水素等の低温・超低温用バルブ(鉄鋼弁)。
  • 主要顧客: 矢崎エナジーシステム(売上比率9.9%)、昌栄機工(9.8%)、サンエツ金属(9.0%)など。
  • 競合環境: 国内LPG市場が成熟・縮小傾向にある中、中国やグローバル・サウス等の海外市場や、クリーンエネルギー(LNG・水素)分野、さらには食農分野(ワイン醸造・アグリ事業)への多角化により、新たな収益源の確保を急いでいます。

市場ポジション

スタンダード市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

1.2%

≧10%が優良

ROA

0.9%

≧5%が優良

ROE

-1.8%

≧10%が優良

ROIC

0.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-61.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-142.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高はLPG容器用バルブの伸長により67.8億円(前期比10.2%増)と増収を確保したが、原材料高や経費増により営業利益は8,100万円(同61.1%減)と大幅な減益。
  2. 独占禁止法違反(不当な取引制限)に伴う課徴金1.48億円を特別損失に計上した結果、当期純損失7,400万円の赤字転落。
  3. 本業の収益性が低下する中で、成長分野への設備投資やワイン・農業事業への研究開発を積極化しており、有利子負債が増加傾向にある。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+0.0%
売上高
+4.9%
2Q
営業利益
+221.4%
売上高
+0.0%
3Q
営業利益
+38.2%
売上高
+1.0%
通期
営業利益
+37.0%
売上高
+3.8%

3行解説

  • 増収増益と黒字転換: 売上高は前年同期比3.8%増の70.44億円、営業利益は35.5%増の1.11億円となり、前期の最終赤字から6,000万円の黒字へ転換を果たした。
  • 主力製品の明暗: LPガス容器用弁(8.7%増)や船舶用鉄鋼弁(11.5%増)が牽引した一方、バルク付属機器や車載用製品は二桁減と苦戦し、製品群で勢いの差が鮮明となった。
  • 強気の次期見通し: 2027年3月期は原材料高騰のリスクを織り込みつつも、営業利益1.4億円(26.1%増)と大幅な続伸を見込み、配当も2円を維持する計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +37.0%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +38.2% +23.3% +13.6% +9.7% -1.1%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +221.4% +3.9% -2.4% +0.8% +44.8%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 0.0% -0.7% -3.1% +0.2% -7.9%
2025-05-13 2025年3月期 通期 -61.4% -2.9% +4.7% -3.3% +1.7%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -58.0% -2.6% -0.3% +5.0% +9.5%