短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高業績の達成と構造改革の進展: 2025年3月期は売上高5兆5,217億円、営業利益3,918億円と過去最高を更新。FAの苦戦をインフラや空調の好調で補う「事業ポートフォリオの分散効力」が鮮明となった。
- 強力な株主還元策の発表: 配当維持(年50円)に加え、1,000億円規模(上限6,000万株)の自己株式取得を公表。資本効率向上と株主還元への強いコミットメントがポジティブサプライズ。
- 2026年3月期は「減収増益」を計画: 物流子会社の連結除外等で表面上は減収(-2.2%)も、営業利益は9.7%増の4,300億円を狙う。ROIC経営の浸透による利益率改善(7.1%→8.0%目標)が焦点。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 5兆5,217億円(前年同期比 +5.0%)
- 営業利益: 3,918億円(前年同期比 +19.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,240億円(前年同期比 +13.7%)
- 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、当初計画(売上5兆5,000億円、営業益3,300億円)に対して、売上高で100%、**営業利益で118%**と大幅に超過達成分。特に下期にかけてインフラ・ライフ部門が加速し、期初予想を大きく上回る着地となった。
3. セグメント別のモメンタム
- インフラ(勢い:強): 売上高1兆2,249億円(+18%)。海外向け無停電電源装置(UPS)や防衛・宇宙システムの大口案件が牽引し、営業利益は287%増の894億円と急拡大。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 55217.1億円 | +5.0% | 52579.1億円 |
| 営業利益 | 3918.5億円 | +19.3% | 3285.3億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 54000.0億円 | -2.2% |
| 営業利益 | 4300.0億円 | +9.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 30円 | 30円 |