短信要約
1. 要点(3行)
- 構造改革費用(約743億円)の一括計上により営業利益は前年同期比2.9%減となったが、実質的な本業の稼ぐ力は極めて堅調。
- 社会インフラや電力システムを含む「インフラ」事業が牽引役となり、売上高・税引前利益・純利益で前年を上回る着地。
- 純利益の進捗率が82.8%に達しており、構造改革の断行と同時に、通期業績予想の上方修正および増配(年間55円)を発表したポジティブな内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 4兆1,560億円(前年同期比 +3.9%)
- 営業利益: 2,947億円(同 -2.9%)
- 税引前四半期純利益: 3,793億円(同 +10.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,982億円(同 +20.2%)
- 進捗率(通期計画5兆7,600億円に対して):
- 売上高: 72.1%(前年同期実績 72.4%とほぼ同等)
- 営業利益: 73.7%(前年同期実績 77.4%よりやや低いが、構造改革費用の影響を除けば実質90%超)
- 純利益: 82.8%(前年同期実績 76.5%を大きく上回る)
- 勢いの変化: 営業外収益(金融収益や持分法投資利益)が603億円と前年比で倍増しており、最終利益を押し上げている。
3. セグメント別のモメンタム
- インフラ(勢い:強): 売上高 9,350億円(前年同期比 +17%)、営業利益 792億円(同 +66%)。電力システムや社会システムが好調を維持。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 41560.1億円 | +3.9% | 40003.5億円 |
| 営業利益 | 2947.6億円 | -2.9% | 3035.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 57600.0億円 | +4.3% |
| 営業利益 | 4000.0億円 | +2.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 25円 |
| 期末 | 30円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 55円 予想 |