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明電舎 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増益と黒字転換: 電力インフラやフィールドエンジニアリングの旺盛な需要を背景に、第3四半期累計の営業利益が前年同期の赤字(7,900万円)から59.9億円へと急改善し、大幅な黒字化を達成した。
  • 通期予想を上方修正: 足元の堅調な受注と採算改善を受け、通期の営業利益予想を160億円から185億円(前期比45.3%増)へ引き上げた。親会社株主に帰属する当期純利益も140億円へ上方修正している。
  • 海外・保守事業が牽引: シンガポールや北米・ドイツでの変電事業、および国内の保守サービスが好調。EV事業の減速を他部門の収益改善で十分にカバーする「稼ぐ力の強化」が見られる。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,910.8億円(前年同期比 +3.9%)
  • 営業利益: 59.9億円(前年同期は0.79億円の損失)
  • 経常利益: 67.2億円(前年同期比 15.8倍)
  • 進捗率(修正後通期計画に対し):
    • 売上高: 62.6%(前年同期進捗 63.9%)
    • 営業利益: 32.4%(前年同期は赤字)
    • 分析: 例年、第4四半期に売上・利益が集中する季節性がありますが、前年同期に営業赤字だった段階で既に59.9億円の利益を積み上げている点は、収益構造の改善を示唆しており、通期目標達成に向けた勢いは極めて強いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電力インフラ(勢い:強): 売上高592.1億円(+11.7%)。海外の変電事業がシンガポール、北米、ドイツで堅調。営業利益は前年同期比で16.2億円改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1910.8億円 +3.9% 1839.2億円
営業利益 59.9億円 79,000,000円
経常利益 67.2億円 4.2億円
当期純利益(親会社帰属) 59.3億円 +261.3% 16.4億円
包括利益 60.5億円 +7.6% 65.5億円
1株当たり当期純利益 130.75円 36.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 3349.5億円 3347.9億円
純資産 1316.3億円 1294.9億円
自己資本比率 38.3% 37.8%
自己資本 1283.0億円 1264.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3050.0億円 +5.9%
営業利益 185.0億円 +45.3%
経常利益 185.0億円 +38.2%
当期純利益 140.0億円 +24.9%
1株当たり当期純利益 308.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 35円
期末 50円
年間合計 75円

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