短信要約
1. 要点(3行)
- 利益予想の上方修正と営業増益: 売上高予想を下方修正する一方、各段階利益を上方修正。特に親会社株主に帰属する当期純利益は、不動産売却による特別利益の計上もあり、前期比10.9%増の205億円を見込む。
- セグメント間の明暗が鮮明: 北米・ドイツの旺盛な需要を背景とした「電力インフラ」と「フィールドエンジニアリング」が牽引。一方で、EV市場の減速を背景に「産業電子モビリティ」が苦戦し、大幅な減収減益。
- 構造改革と資産効率の向上: 収益性の低い海外合弁会社の清算(上海)やレアテック社の買収など、事業ポートフォリオの再編を加速。同時に、保有不動産の売却により財務基盤の強化とキャッシュ創出を図っている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の連結業績は、売上高2,038億5,500万円(前年同期比6.7%増)、営業利益70億8,200万円(同18.2%増)と着実な増収増益を達成しました。
- 通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高:62.7%(前年同期:63.4%)
- 営業利益:29.5%(前年同期:27.8%)
- 勢いの変化: 重電業界特有の官公庁案件等の検収が第4四半期に集中する季節性があるものの、営業利益の進捗率は前年を上回っており、収益性は改善傾向にあります。特に電力インフラの稼働率向上が利益を押し上げています。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(ポジティブ):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2038.5億円 | +6.7% | 1910.8億円 |
| 営業利益 | 70.8億円 | +18.2% | 59.9億円 |
| 経常利益 | 82.8億円 | +23.2% | 67.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 96.4億円 | +62.5% | 59.3億円 |
| 包括利益 | 208.5億円 | +244.6% | 60.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 212.43円 | — | 130.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 3567.2億円 | 3413.5億円 |
| 純資産 | 1567.0億円 | 1422.1億円 |
| 自己資本比率 | 43.0% | 40.7% |
| 自己資本 | 1532.5億円 | 1387.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3250.0億円 | +7.9% |
| 営業利益 | 240.0億円 | +11.6% |
| 経常利益 | 245.0億円 | +15.6% |
| 当期純利益 | 205.0億円 | +10.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 451.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 47円 |
| 期末 | 88円 | — |
| 年間合計 | 123円 | — |
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