短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面で通期計画を既に超過: 第3四半期時点で営業利益以下の全段階利益が通期予想を上回る大幅な上振れ着地。
- 生成AI需要が強力な牽引役: 半導体製造装置用ポンプの受注が想定を上回り、前年同期の赤字から劇的なV字回復を達成。
- 新工場稼働による成長基盤の確立: 建設仮勘定から建物・機械装置への振替が進み、次期以降の供給能力拡大への期待が高まる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第3四半期累計の業績は以下の通りです。
- 売上高: 136億23百万円(前年同期比 +14.3%)
- 営業利益: 6億93百万円(前年同期は11百万円の損失)
- 経常利益: 7億79百万円(同 +1,557.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4億97百万円(前年同期は31百万円の損失)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:77.4%(前年同期 74.3%)
- 営業利益:103.4%(前年同期 -%)
- 経常利益:106.7%(前年同期 64.3%)
- 当期純利益:105.7%(前年同期 -%)
利益面では第3四半期で既に通期目標を100%超えしており、前年同期の低迷(経常利益進捗64.3%)と比較して勢いは極めて強いと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
同社はモータおよびポンプ事業の単一セグメントですが、用途別に顕著な明暗が出ています。
- 「勢い」がある分野: 半導体関連。特に生成AI関連の需要拡大により、半導体製造装置用ポンプの受注が想定を大きく上回って推移しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 136.2億円 | +14.3% | 119.1億円 |
| 営業利益 | 6.9億円 | — | -11,000,000円 |
| 経常利益 | 7.8億円 | — | 47,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.0億円 | — | -31,000,000円 |
| 包括利益 | 5.7億円 | +584.3% | 83,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 108.93円 | — | -6.94円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 194.9億円 | 185.1億円 |
| 純資産 | 123.7億円 | 119.0億円 |
| 自己資本比率 | 63.4% | 64.3% |
| 自己資本 | 123.7億円 | 119.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 176.0億円 | +9.8% |
| 営業利益 | 6.7億円 | +861.2% |
| 経常利益 | 7.3億円 | +434.9% |
| 当期純利益 | 4.7億円 | +296.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 103.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |