KOKUSAI ELECTRIC 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年同期に集中した中国地場メーカー向け需要の一巡により、売上収益518億円(前年同期比20.6%減)、営業利益97億円(同45.6%減)の大幅な減収減益。
  • AIサーバー向けの先端ロジック・DRAM投資は高水準だが、スマホ・PCなどの民生品や自動車・産業機器向け需要の回復遅れが業績の重石。
  • 在庫評価方法の見直しという会計上の見積もり変更により、営業利益が18億円押し上げられた実態(実質的な営業利益はさらに低い)に注意が必要。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 518億円(前年同期比 20.6%減)
  • 営業利益: 97億円(同 45.6%減)
  • 親会社所有者帰属利益: 68億円(同 49.1%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上収益進捗率: 21.2%(通期予想 2,440億円に対し)
  • 営業利益進捗率: 19.7%(通期予想 492億円に対し) 前年同期の営業利益進捗率(約34.8%)と比較して進捗は大きく遅れており、通期計画の達成は下期への偏重が極めて高い、やや厳しいスタートとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(半導体製造装置事業)ですが、用途・地域別で明暗が分かれています。

  • 「勢い」がある領域: 生成AI向けの先端Logic、DRAM。データセンター向け需要が拡大しており、先端世代の設備投資が牽引。台湾市場(売上106億円、同6.6%増)は堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 517.9億円 +20.6% 652.2億円
営業利益 97.2億円 +45.6% 178.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2440.0億円 +2.1%
営業利益 492.0億円 +4.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18円 予想
期末 19円 18円 予想
年間合計 37円 36円 予想

メモ

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