短信要約
1. 要点(3行)
- アウトソーシングとメディアが牽引し増収増益も、最終損益は赤字転落:売上高(前年同期比9.8%増)と営業利益(同14.1%増)は拡大したが、特別損失1.62億円の計上により3,900万円の純損失となった。
- エネルギー事業の急減速と子会社の不正発覚:主力の一角であるエネルギー事業が営業損失1.42億円と大苦戦。さらに買収した子会社Aoiie社での「助成金不正申請」に伴う調査費用や引当金が利益を圧迫した。
- 通期下方修正と「損害補償」による穴埋め:業績予想を下方修正。Aoiie社の旧株主から8,200万円の損害補償金を受け取る合意がなされたが、事業環境の悪化とガバナンス不全が鮮明になった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 49.58億円(前年同期比 9.8%増)
- 営業利益: 1.10億円(同 14.1%増)
- 経常利益: 1.19億円(同 18.4%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.39億円(前年同期は1.08億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 72.8%(前年同期の進捗率と比較し、売上規模は拡大しているが勢いは鈍化)
- 営業利益: 78.0%(数値上は順調に見えるが、通期予想を1.41億円へ大幅に下方修正した後の数字であり、実態は厳しい)
- 前年同期は第3四半期時点で通期純利益の多くを稼ぎ出していたが、今期は特別損失(減損、調査費用、引当金)により、最終利益の進捗はマイナスとなっている。
3. セグメント別のモメンタム
- アウトソーシング事業:【強い勢い】
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.6億円 | +9.8% | 45.2億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | +14.1% | 96,000,000円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | +18.4% | 1.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -39,000,000円 | — | 1.1億円 |
| 包括利益 | -39,000,000円 | — | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.35円 | — | 14.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 13.22円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 28.3億円 | 29.4億円 |
| 純資産 | 9.9億円 | 10.8億円 |
| 自己資本比率 | 34.5% | 36.4% |
| 自己資本 | 9.8億円 | 10.7億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 68.1億円 | +5.4% |
| 営業利益 | 1.4億円 | -35.9% |
| 経常利益 | 1.4億円 | -37.9% |
| 当期純利益 | 36,000,000円 | +84.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 5.03円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 8円 | 9円 予想 |
| 年間合計 | 8円 | 9円 予想 |