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三櫻工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 負ののれん発生益が利益を底上げ: メキシコ子会社買収に伴う「負ののれん発生益」25.95億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比45.8%増の16.13億円と大幅増益を達成。
  • 国内事業の好調と海外の苦戦が鮮明: 日本セグメントは新規立上の設備・部品販売が寄与し営業利益が141.3%増と爆発的に成長したが、北南米や中国は関税措置や販売不振、為替(円高)影響で減益・赤字が継続。
  • キャッシュフローの急激な悪化: 棚卸資産の増加(31.56億円増)や子会社買収資金の拠出により、営業CFは前年同期の60.62億円から3.09億円へ激減し、短期借入金が83.27億円増加するなど財務に負荷。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,171.94億円(前年同期比2.3%減)
  • 営業利益: 36.49億円(同0.8%増)
  • 経常利益: 26.58億円(同13.4%減)
  • 四半期純利益: 16.13億円(同45.8%増)

通期計画(売上1,470億円、営業利益55億円、純利益18億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 79.7%(前年同期:81.6%)
  • 営業利益: 66.3%(前年同期:74.5%)
  • 純利益: 89.6%(前年同期:149.9%)

純利益は一過性の利益により進捗が良いものの、本業の儲けを示す営業利益の進捗(66.3%)は目安の75%を下回っており、前年同期比で見ても勢いはやや減速気味です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高247.52億円(12.7%増)、営業利益18.87億円(141.3%増)。新規立上の設備・部品販売が非常に好調で、グループ全体の収益を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1171.9億円 -2.3% 1199.8億円
営業利益 36.5億円 +0.8% 36.2億円
経常利益 26.6億円 -13.4% 30.7億円
当期純利益(親会社帰属) 16.1億円 +45.8% 11.1億円
包括利益 28.2億円 90,000,000円
1株当たり当期純利益 45.05円 30.91円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1299.8億円 1171.4億円
純資産 492.3億円 480.9億円
自己資本比率 35.1% 37.8%
自己資本 456.2億円 442.7億円
1株当たり純資産 1,274.04円 1,236.34円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1470.0億円 -7.9%
営業利益 55.0億円 +13.2%
経常利益 40.0億円 -13.0%
当期純利益 18.0億円 +144.3%
1株当たり当期純利益 50.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 14円
期末 14円 14円 予想
年間合計 28円 28円 予想