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三櫻工業

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6584 プライム

三櫻工業株式会社は、自動車用チューブ(ブレーキ配管、燃料配管等)を主力製品とする自動車部品メーカーです。

  • 事業内容: 自動車部品(鋼管配管、樹脂チューブ)、電器部品、および製造設備の製造・販売。
  • 主要製品: ブレーキチューブ、フューエルチューブ、クイックコネクター等。世界トップクラスのシェアを誇る製品を有します。
  • 主要顧客: 本田技研工業(売上比率21.1%)、トヨタ自動車(15.2%)、日産自動車(11.3%)など、日系大手メーカーが中心です。
  • 競合環境: 自動車配管市場は寡占状態にあり、新規参入は限定的です。同社は「サンオー・ラストマン・スタンディング戦略」を掲げ、競合が撤退する内燃機関車向け市場での残存者利益獲得を狙っています。

市場ポジション

プライム市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

3.0%

≧10%が優良

ROA

4.3%

≧5%が優良

ROE

1.5%

≧10%が優良

ROIC

2.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-39.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-82.5%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は北米やアジアの好調により1,595億円(前期比1.7%増)と微増も、中国・欧州の低迷と一時的費用により親会社株主に帰属する当期純利益は7.3億円(同82.5%減)の大幅減益。
  2. 既存の配管事業で「残存者利益」を狙いつつ、データセンター用水冷配管やEV向けサーマル・ソリューションなど新領域への投資を加速。
  3. 2025年6月にメキシコのWPM社買収(約16.3億円)を決定し、北米市場での内燃機関(ピックアップトラック)向けシェア拡大を図る。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+31.3%
売上高
+2.9%
2Q
営業利益
+41.0%
売上高
-3.2%
3Q
営業利益
+0.8%
売上高
-2.3%

3行解説

  • 負ののれん発生益が利益を底上げ: メキシコ子会社買収に伴う「負ののれん発生益」25.95億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比45.8%増の16.13億円と大幅増益を達成。
  • 国内事業の好調と海外の苦戦が鮮明: 日本セグメントは新規立上の設備・部品販売が寄与し営業利益が141.3%増と爆発的に成長したが、北南米や中国は関税措置や販売不振、為替(円高)影響で減益・赤字が継続。
  • キャッシュフローの急激な悪化: 棚卸資産の増加(31.56億円増)や子会社買収資金の拠出により、営業CFは前年同期の60.62億円から3.09億円へ激減し、短期借入金が83.27億円増加するなど財務に負荷。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第117期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)