ホーム / マブチモーター / 四半期進捗

マブチモーター 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点

  • 純利益が前期比2倍超(+104.8%)の急拡大: 前期に計上した減損損失の解消に加え、売価改善やプロダクトミックスの適正化が寄与し、親会社株主に帰属する当期純利益は262億円を達成した。
  • 積極的なM&Aによる事業領域の変革: オービー工業、沖マイクロ技研に加え、2026年1月には日本パルスモーターを相次いで買収。「e-MOTO」コンセプトの下、単体モーターから制御系を含むユニット(3M領域)へのシフトが鮮明。
  • 実質増配と株式分割による株主還元姿勢の強化: 2025年12月期は前期比30円増の106円で着地。さらに2026年1月1日付で1対2の株式分割を実施し、次期配当予想は分割前換算で112円と、実質の連続増配を計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期通期の着地は以下の通り。

  • 売上高: 2,004億1,700万円(前期比+2.1%)
  • 営業利益: 254億6,700万円(前期比+17.7%)
  • 経常利益: 350億7,800万円(前期比+8.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 262億7,200万円(前期比+104.8%)

通期計画に対する進捗は、期初予想を上回る水準で着地。特に営業利益率は12.7%(前期11.0%)へ改善しており、原材料高やコストアップ要因を売価改善とM&Aによる高付加価値化で跳ね返した形。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車電装機器事業(勢い:底堅い): 売上高1,545億円(前期比+1.3%)。パワーウインドウ用が欧米向けで苦戦し、台湾拠点での旧世代品終了の影響があったものの、ミラー・ドアロック用などの小型電装が堅調に推移。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 2004.2億円 +2.1% 1962.1億円
営業利益 254.7億円 +17.7% 216.4億円
経常利益 350.8億円 +8.1% 324.5億円
当期純利益(親会社帰属) 262.7億円 +104.8% 128.3億円
包括利益 309.5億円 +1.8% 303.9億円
1株当たり当期純利益 105.9円 50.5円
希薄化後1株当たり純利益 105.88円 50.49円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 3701.6億円 3549.9億円
純資産 3342.4億円 3196.2億円
自己資本比率 90.3% 90.0%
自己資本 3341.9億円 3195.6億円
1株当たり純資産 1,360.51円 1,270.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.0% 4.1%
ROA(総資産経常利益率) 9.7% 9.4%
売上高営業利益率 12.7% 11.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 353.6億円 401.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 105.2億円 157.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 173.9億円 161.8億円
期末現金及び現金同等物残高 1399.3億円 1305.7億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2130.0億円 +6.3%
営業利益 260.0億円 +2.1%
経常利益 292.0億円 +16.8%
当期純利益 215.0億円 +18.2%
1株当たり当期純利益 89.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 38円 39円
期末 38円 67円
配当性向:当期 50.0% / 前期 75.2% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 3.1%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。