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エブレン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 半導体市況の底打ちと防衛・交通の伸長: 計測・制御分野(半導体関連)で在庫調整が終了し受注が再開。防衛関連(前年比40.5%増)や交通関連(同11.4%増)の新案件が業績を牽引。
  • 25年3月期は減益着地も、次期は2桁増益を予想: 原材料高や既存案件終了により営業利益は4.4%減となったが、26年3月期はAI関連需要を取り込み営業利益11.9%増のV字回復を見込む。
  • 大幅増配による株主還元姿勢の強化: 25年3月期の40円(普通配当のみ)から、26年3月期は48円へと8円の大幅増配を予定。配当性向21.3%への引き上げは自信の表れ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 40.25億円(前年同期比 1.0%増)
  • 営業利益: 4.64億円(同 4.4%減)
  • 経常利益: 4.75億円(同 3.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.13億円(同 5.6%減)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画(非開示であったが実質的な着地)に対する進捗は100%ですが、前年同期の20%超の減益幅からは下げ止まりを見せています。特に計測・制御分野において、顧客の在庫調整が進んだことで注文が再開しており、期後半にかけて勢いが回復しています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、応用分野別の状況は以下の通り明暗が分かれています。

  • 「勢い」あり:

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 40.3億円 +1.0% 39.9億円
営業利益 4.6億円 -4.4% 4.9億円
経常利益 4.8億円 -3.0% 4.9億円
当期純利益(親会社帰属) 3.1億円 -5.6% 3.3億円
包括利益 3.4億円 -1.5% 3.5億円
1株当たり当期純利益 207.7円 220.06円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 59.0億円 56.7億円
純資産 47.9億円 45.0億円
自己資本比率 81.1% 79.3%
自己資本 47.9億円 45.0億円
1株当たり純資産 3,171.78円 2,983.76円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.7% 7.6%
ROA(総資産経常利益率) 8.2% 8.7%
売上高営業利益率 11.5% 12.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.8億円 5.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3,000,000円 -34,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -57,000,000円 -40,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 25.9億円 22.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 41.0億円 +1.8%
営業利益 5.2億円 +11.9%
経常利益 5.2億円 +9.4%
当期純利益 3.4億円 +8.5%
1株当たり当期純利益 225.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 38円 40円
配当性向:当期 19.3% / 前期 17.3% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.3%